半身/気持ちを切らさない

 ブログを見て下さる皆様、いつも有難うございます。最近は新しいお仲間も増えて、喜ばしい限りですね。さて、秋の実りといえば、お芋、栗、松茸などなど…。五穀豊穣を感謝する北野天満宮の瑞饋祭りですが、3年ぶりに行列の巡行がありました。お神輿の屋根はすべて瑞饋(里芋の茎)なんです。初めて見た時はびっくりしました!他にもホオズキなど野菜や穀物で各部分を飾り付けたお神輿は、紫やオレンジ、ハロウィンのような彩りです。ちなみに、使用する野菜の栽培から飾り付け、その技術の継承など保存会により伝統が受け継がれています。祇園祭や大文字でもそうですが、実際に人がするから続いていくのですね。合気道の場合は体の使い方ですから、ただ実践あるのみです‼打てば響く体をつくる。本当、体って練れるんだな~って見ていて惚れ惚れしちゃいますが、いや、自分でやらないと致し方ありません!

10月3日の稽古内容 ご指導:大槻指導員

①体の転換、②逆半身片手持ち角落とし、③呼吸法、④(転換)呼吸投げ、⑤四方投げ(裏)、⑥(六方)逆小手返し、⑦呼吸投げ、⑧一教おさえ込み、⑨(内転換)入り身投げ、⑩小手返し、⑪自由技/演武の練習、⑫天地投げ など

②接点を通じてお腹から。ここじゃなくて向こうへ気持ちを通す。半身のまま進む。気持ちを切らさない。

③(攻撃線を)ちょっとずらして、足を残す。自分の前をどうぞと通す。

⑤(振りかぶって振り下ろす)

⑦足が替わっても半身で。もう片方の手でも通る。

⑨撫でるように。つながりを切らさない。

➡合気ガールより:相手に向かわない/三角体

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