相手の外

 日中は陽射しが強いですね。来週から寒くなるそうですよ。お体おいとい下さい。『最初からスタート』の最初から、どこから?先生が構えたときには「オワタ」…よく分かりますね。道場に来て体を動かし汗をかいたら稽古をしたことになるのか。毎回体の転換をするけれども、いつも何を稽古しているのか。スポーツは諦めたらそこで試合終了ですが、道を探求するには…。そういうことを突き詰めていくと、一回道場に来てどれだけ合気道の稽古ができるかは、全部自分次第なんだよな~。稽古できる場所があって、先生が来てくれて、一緒に稽古する皆がいて、なんと演武大会まである!…大変有難いことです。あとは、合気道をする。それだけだから。一歩足を踏み入れたら、二礼四拍、澄み切った心でいたい。畳を片付けて清々しい気持ちで帰るまで。

10月13日の稽古内容 ご指導:門川師範

①体の転換、②受け身の練習、③横面打ち(六方)一教おさえ込み、④入り身投げ、⑤四方投げ、⑥腕絡み、⑦自由技/演武の練習 など

・捌いた後に、相手の外になるようにする。相手の中にいない。

④ ③は上へ、今度は下へ。相手との位置関係は同じ。

・どの技をするときも捌きは同じ。技によって捌きが違うと、何の技をするか相手に分かるので、止められたり返されてしまう。(捌いた後は)相半身片手持ちで相手に喰い込む形になる。何の技でもできるようにする。

⑥(同じ方への回転で)持ち替えずにする。

➡合気ガールより:半身なのか

(追伸)畳を敷いて下さる皆様、いつも有難うございます!

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