肩を出す

 すっかり肌寒い季節になりましたね。皆様お変わりありませんでしょうか。里芋の皮を包丁で剥くと、ぬめりがあるので滑ってやりにくいです。それに危ない。ところが、先にお芋を丸ごと茹でれば簡単に手で剥くことができるんですよ。合気道の体の使い方を『自転車乗る』ことに例えていますが、こういうことなんだろうなぁと思います。不思議なことに、出来るようにしているのは先生や一緒にお稽古して下さる皆様で、私はただしているだけなんですよね。そういう時は、作為がなくて無心だから、そうなるようにできているのかもしれません。体が素直になる時があります。集中して。寧ろ、出来ないようにしているのは私自身と言えます。

10月6日の稽古内容 ご指導:門川師範

①体の転換、②受け身の練習、③正面打ち一教おさえ込み、④入り身投げ、⑤小手返し、⑥呼吸投げ、⑦二教、⑧自由技/演武の練習 など

③正面打ちを(当たらない位置で内側から合わせて)お腹側へ(返す)。

④同じ捌きで(背中側を出して入り身する。出てこなくて)難しかったら、一旦③をしてからする。

⑤肩を出す(同じ方向へ回転)

⑥自分が入るのではなく、相手の肩を出して(回転を伝えて)相手が回ってくるようにする。

⑦相手の腕の下側で合わす。

➡合気ガールより:打ち技の難しさ感じまくりですが、そもそも持ち技の時も…。盤石の体勢!らせんの動き‼



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