空気に溶け込む
ブログを見て下さる皆様、いつも有難うございます。この日の稽古は旧武徳殿で行いました。木の方が音が吸収されるからなのか、普段より雰囲気が…ピッとします。さて、内内ではしたいねと相談していて、第一段階もクリアできずに頓挫していたことが、そうこうしている間に色々な方々の思いとかがあって結局おいしいところだけ用意されている。TIB(This is 武道センター)これが現状、これが現実。本当に、有難いことで、新しい目標もできました。ただ、結果は同じだったとしても理想はね…。しかし、与えられるのが当たり前なんて思うわけでもやらされているわけでもなく、どれだけ主となるか。あとは合気道をするのかしないのか。ただそれだけ。至ってシンプルになったぶん、厳しいですよ。気を引き締めて参りましょう。
11月19日の稽古内容 ご指導:吉田師範
①体の転換、②逆半身片手持ち呼吸法、③(転換)呼吸投げ、④相半身片手持ち入り身投げ、⑤胸持ち入り身投げ、⑥横面打ち入り身投げ、⑦相半身片手持ち/逆半身片手持ち呼吸投げ、⑧横面打ち四方投げ、⑨座技呼吸法 など
②振る。空気を掬うように。転換の足は下げずに、進行方向へ足の先が向いている。
③空気(水)を掬う。小指側から。コップに水を残さない。数滴戻ってくるのが一番強い。スッパッと。
④おいで~(渦に巻き込む)自分から入る。餅のようにくっつく。
⑤持たれる前に。さするように。
・絡める。やわらかく重いのは結果。やわらかく回るようにする。空気に溶け込む。
⑦グッと持たれてもどんなときでもどこまでも自分を活かす体の使い方をしている。相半身片手持ち→浮かす、逆半身片手持ち→沈む。こんな力が自分にあったんだというのを感じる。口で止めるんじゃなく、相手が体で覚えるように。頭を下げるのが悪いわけじゃない。礼をして頭を下げて攻撃される隙があるなんていうのは昭和(令和は調和)。礼をするとき、ものを拾うときに頭を上げるなんて不自然なことはしていない。自然に体を使うから活きる。道場の中だけでなく普段から意識できる。名前を呼ばれてハイと返事するように。同化的。
⑨両手で膝をさする。ご苦労様。(受けは手首ではなく手の甲をとる)中心へ伝わる。
➡合気ガールより:畳と仲良くなる
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