使い切る

 風の音がびゅうびゅう鳴っております。 遂に冬本番となりました。 皆様お加減はいかがでしょうか。 たとえば寝違えたみたいになっていても、稽古したらほとんど治っているんですよ。 不思議ですよね~。 世紀の大発明みたいに「やはり姿勢…」とか思っていても、2022年の目標は「姿勢とは姿に勢いエネルギー」って書いてたの忘れてるんだから。 手放すことはアースすることと思って稽古していますが、ともすれば自分を見失って元の木阿弥に…。 『 日々に鍛えて磨きまたにごり』というより、また忘れになってますが、昨日より今日、今日より明日、三歩進んで二歩下がっても自分から喰い込む気持ちで、心と体を一致させたいものです。

12月12日の稽古内容 ご指導:吉田師範

①体の転換、②逆半身片手持ち呼吸法/入り身投げ、③(転換)呼吸投げ、④隅落とし/呼吸投げ、⑤突き小手返し/二教、⑥正面打ち一教おさえ込み、⑦入り身投げ、⑧肩取り面打ち入り身投げ、⑨四方投げ、⑩諸手持ち十字投げ、⑪座技呼吸法、 背伸びの運動 など

②(振る)

③転換

④切り返し

⑤技をしようと思わない。 表、裏という感じで。 (末端ではなく)肘から。 先の先へ。 打ってきたのを反射で払うわけじゃない。

⑥縦に振る

⑦止めない。 相手の行く方へ。 

⑧慣れてきたら正面打ちで間を取ってすればよいが、ガチッと持たれたらのりしろができる。 つながりを感じる。 使い切る。

⑨なんでもやれば良いというものではない。 肩をつかまれていて、切り返しで切れたらよいが、そうならなければ、相手の腕が来ないようにしないといけない。 こっちと思ったら反対も使う。

・一番良いのは手を叩いて鳴る。 拍子。

⑪右と左を同期する。 どちらが先というのはない(正座して置いた手の甲を相手は持つ。 両膝をさする)

 ➡合気ガールより:二つは一つのごとく、一つは二つのごとく

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