接点

 12月も半分が過ぎ、冬の寒さが身に染みる頃となりました。週末は一層冷え込むようですね。ご自愛くださいませ。もういくつ寝るとお正月?15回くらい…。早いですよね。メリークリスマスから年の瀬はいつも駆け足で過ぎていきます。そして越年稽古をしていると、気づかぬ内に年が明けて新年が始まっています。世の中の人々がカウントダウンをしているときに、お稽古できるなんて最高ですよね。新しい年を迎えるに相応しい状態に、今まさになっているのですから。どうせ起きているんだったら、道場で稽古しましょう!

12月15日の稽古内容 ご指導:門川師範

①体の転換、②受け身の練習、③相半身片手持ち一教おさえ込み、④一教からの回転投げ、⑤入り身投げ、⑥腕絡み、⑦二教からの小手返し、⑧四方投げ、⑨座技呼吸法 など

③斜めに捌く。死角を取る。

④抑えているのを緩めない。抑えるのは左右どちらと覚えるのではない。

⑤相手と離れない(肩口に付けておく)。

⑥腕絡みの形をすると、腕絡みだけの稽古になる。技+αがないと上達しない。つかんでいるところに意識がいくが、接点を使って腕を返す。胸持ちなら胸、体のどこでも接点を使えるように。

・一教をするときに上腕を止めようとしても体に近いので強い。そうではなく、遠い方を使う方が肩を返すことができる(接点を使って肘→肩と回転を伝える)。

⑧小手返しも四方投げも方向は同じ。相手が二教を止めようとしたらその方へ。

➡合気ガールより:半身の前/体を割る

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