全体をとらえる

 クリスマスのイルミネーションが煌びやかですね。皆様ご機嫌いかがでしょうか。ベランダの溝を掃除していると、春には桜の花びら、冬にはもみじの落ち葉が飛んできているんですよ。確かに秋がいたんだよっていう印みたいに。傍に木があるわけでもなし、風というものはどこまでも運んでゆくものなのですね。さて、本日は田中万川先生の御命日です。直接お会いしたことはございませんので、偲ぶ代わりに、手を合わせて、先生の目指した合気道はどういうものなのかと今一度思いを馳せる機会といたしましょう。そして、来年も良き年になりますよう、一に稽古、二に稽古、三四が稽古で五に情熱!

12月19日の稽古内容 ご指導:吉田師範

①体の転換、②逆半身片手持ち(転換)四方投げ、③呼吸投げ、④胸持ち一教からの二教おさえ込み、⑤逆半身片手持ちおさえ込み、⑥正面打ち入り身投げ、⑦一教おさえ込み、⑧体捌き(腕返し)、⑨諸手持ち四教おさえ込み、⑩後ろ両片持ち呼吸投げ、 背伸びの運動 など

②(前後、転換)四方投げは巻き込もうとするほど出来ない。(スッと通す)空気に溶け込むように。

④的確に全体をとらえる(中心をとらえる。上中下段)

⑤外へ広げるのは手刀が使えるということ。

⑥(斬り上げて斬り下ろす)

・8の字

⑨二→三→四教としてもよい。内にこもらない。外へスッと広げる。

➡合気ガールより:波の作り方



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