吸い込んで吐き出す

 先日までの暖かさはどこへやら、今日はみぞれが降っていました。皆様いかがお過ごしでしょうか。稽古をしていると、持つとか打つのが難しいと感じることが多いです。まっすぐ打ててないし、ちゃんと持ててない。ひどいときには届いてない…話になりませんね。そういうのはどこからくるのかというと、ひとつは心の問題です。何のためにそれをしているのかということ。もうひとつは、体の問題。心とも関係しているのですが、ととのっているのかということです。そういう余裕のなさは、何かあっても対処できるという落ち着きや、そもそも自分が対応できるように準備しておくことで…?

2月13日の稽古内容 ご指導:吉田師範

①体の転換、②半身半立ち片手持ち呼吸投げ、③逆半身片手持ち呼吸投げ、④一教、⑤呼吸投げ(上中下段)、⑥正面打ち一教おさえ込み、⑦入り身投げ、⑧突き小手返し、⑨角落とし、⑩座技正面打ち一教おさえ込み、⑪天地投げ、 背伸びの運動 など

・吸い込んで吐き出す。必ず中心へ戻る。引っ張っているわけではない。振る(中心、肚でする)。舟を漕ぐ、或いは杖や剣。

④(体全体で)振りかぶって振り下ろす。働きかけがまずある。「ここ」(中心)

⑥吸い寄せて出す。出したい方の肩が出るようにする。

⑦(相手を)胸元につけておく。

⑧腰から。

・響く。他の人と比べるのではなく自分の感じられる幅を増やしていく。

⑨(吸い込んで吐き出す。ネジ)

⑩(②を打ち技でもする)

➡合気ガールより:思っているより宇宙を大きく広げる。

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