位置

 梅の蕾がほころんで参りましたね。変わらずの肌寒さです。ご自愛くださいませ。重いものを持つにもバランスが重要のようで…片側の肩に負担がかかったら腰を痛めてしまいました。なんていうか…こんなに稽古しているのに全然日常にいかせてませんよね。面目ないことです。稽古したらほぐれて治ってきましたが(有難うございます)何やってんだ。こんなことだから間の抜けたことを色々してしまうんだろうなとつくづく反省。せめて道場、いや建物の外に出るまでは…。日常の場面でも、警戒しているときは鋭敏に察知しているものですが。ずっと張りつめているのは大変でしょうから、必要な時に必要なぶんだけ使えれば…それは、自動操縦じゃないかー!

2月2日の稽古内容 ご指導:門川師範

①体の転換、②受け身の練習、③正面打ち一教おさえ込み、④入り身投げ、⑤回転投げ、⑥座技正面打ち一教おさえ込み(裏)、⑦横面打ち(内転換)四方投げ、⑧小手返し、⑨入り身投げ、⑩三教おさえ込み など

③止めて押し込むのではなく、相手の体が回転するようにする。

④相手の攻撃を止めない。

⑤(相手を前に出して)自分の足元へくるように。

⑥座り技で踏み込む位置を確認する。立位での足裏が座位では膝~爪先に対応している。立ち技では相手の爪先と自分の爪先が合うようになる。身長に対して足の大きさは1/5程度だが、座高に対して膝から下の長さは1/2程度となり、修正がきかない。相手の膝が着く位置と自分の膝が合うようにする。

⑦~⑨ 相手と向かい合わない。相手が回ってきて自分の足元へ。相手は1本足になる。近いところで技をしようとすると詰まる。

⑩相手の腕をくぐるようにして捌く。自分は相手の打ち込みの軌道の外にいる。

➡合気ガールより:怪我の功名?で、難波歩きは腰に負担がかからない、ということが分かりました。

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