感じるモード

 日ごと春らしい季節に近づく今日この頃ですが、皆様お変わりありませんでしょうか。今年はうさぎ年で、武道センターの近くにあるうさぎの神社はお正月初詣に長蛇の列ができていました。そして最近は、マイナンバーカードセンターに行列が…。人とは弱いものですね。自分の弱さは変えられなくても、行動パターンを変えれば結果も変わるかなと考えています。私はずっと朝食がパン食だったのですが、今はご飯になりました。それも、すぐに長年の習慣を変えられたわけではなく、糠漬け作ったりお味噌汁作ったりお魚焼いたり玄米炊いたり、未開封のクルミの蜂蜜漬けも無視して、段階を踏んで現在のスタイルに落ち着きました。だから急には変わらないかもしれませんが、百合根を一枚ずつ剥がすように、試行錯誤を繰り返し切り替えていきたいものです。

3月13日の稽古内容 ご指導:吉田師範

①体の転換、②逆半身片手持ち呼吸法(上段/下段)、③諸手持ち呼吸法(上/下)、④逆半身片手持ち振りかぶって振り下ろす、⑤おさえ込みの前段階の崩し、⑥諸手持ち一教おさえ込み、⑦後ろ両手持ち呼吸投げ、⑧三教おさえ込み、⑨横面打ち小手返し、⑩座技呼吸法、 背伸びの運動 など

・感じる。出力系でいかない(投げよう、いこう、やろうとしない)

⑤捌きは色々ある。筋肉を鎧にして固めない。それは辞書の上に万年筆を置くようなもの。感じ取れない。

⑥(受け取りが入れ替わるように続けられる)

・感じるモード。肚が重くなる。

⑨掌、手刀でする(感じられるように)。間が大事、捌きが大事。手の捻り方なんて重要じゃない。(触れているところは)レーダーと同じ。技の形にこだわらずにする。

➡合気ガールより:感じることが出来なければ何回やっても同じ→感じられるようになれば変わる。感じる稽古をする。

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