感じるモードへの転換

 武道センターの桜も満開となりました。皆様ご機嫌いかがでしょうか。先生が説明されているときの背景の桜、風流です。感じるにはどうしたらよいのかというのをずっと悩んでいますが、心の問題でもあります。先日お会いした方は白帯の若い女性でしたが「相手が固いからって自分も腕力で固くなるんじゃなく、固いなら固いなりに自分が腰を落として合わせばいいというのが今日分かった」という趣旨のことを言われていました。啓蒙的だなぁと感銘を受け、私は自分が固いと言われる方だけど、それなりに何かそういう精神になれないかと。しばらくして実際にやってみて、出来る出来ないはともかく、まずまずの感触でした。良いとか悪いとか判断しないで、感じたままやれれば一番良いですが、我慢するのでもなく勝手に動くのでもなく、ちょうど良い塩梅を探していきたいですね。

3月25日の稽古内容 ご指導:吉田師範

①体の転換、②諸手持ち側面入り身投げ、③一教おさえ込み、④転換呼吸投げ、⑤正面打ち入り身投げ、⑥逆半身片手持ち四方投げ、⑦一教おさえ込み、⑧呼吸投げ、⑨座技呼吸法、 背伸びの運動 など

②下段。ストン、ポン。相手が取りやすいように。誘い。半身から半身。振りかぶって振り下ろす。

③相手が回り込んできたら一教。

④上中下段。

⑤まっすぐ打つ。力を抜いて感じられるように、固めない。

⑥立ち技から半身半立ちになるようにする。

・腕力で止めるのは肚が空っぽ。中心から。肚が重くなる。体の使い方。感じるモードへの転換。

⑧この練習は捌きは重要じゃない。そこじゃない。

➡合気ガールより:なりきる/響く

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