連動/捌きと手の使い方

 日中は暖かい稽古日和ですが、春まだ浅く朝夕は冷え込みますね。皆様ご機嫌いかがでしょうか。「おいで」を京都弁では「おいない」「来よし」と言います。若い世代ではディープな京都弁を使いませんが、私はおばあちゃん子だったので耳慣れなくもないです。よく、お茶漬けを出されたら帰れの合図と揶揄されますが、言いにくいことでも配慮して気付いてもらう心遣いなので、私は京都のこういうところは良い文化だと感じています。どちらかと言えば、相手を傷付けないようにベクトルが向いていると思いますので。ただ、そうやって周りは皆気を使っているのに全く響かず空気を読まない言動をしたら、どんくさいわぁかなんなぁと思われてもしゃあないですよね。おそらく京都だけでなく日ノ本全体…。大阪の方なんて本当合理的でしびれますもの。※個人の感想です。

3月4日の稽古内容 ご指導:吉田師範

①体の転換、②逆半身片手持ち(転換)角落とし/呼吸法、③角落とし/入り身投げ、④四方投げ、⑤一教、⑥正面打ち一教おさえ込み、⑦肩取り面打ち呼吸投げ、⑧突き小手返し、⑨逆半身片手持ち呼吸投げ、⑩天地投げ、 背伸びの運動 など

②転換/舟漕ぎ。

③おいでと誘う。トンと中心に当てる。上段/下段。上:包み込むように(下:突き刺す)

④捌きと手の使い方。投げようとしていない。振りかぶって振り下ろす。

・右と左の連動。調和。

⑤(ガチッと持つ。的確に中心を捉える。受け身を取るのを助けてあげる)

⑦(中心を守って中心を攻める)(自分の腕は伸びていて相手の肘は曲がっている)のりしろがある。

⑧引き込んで吐き出す。ヨイショー

⑨捌きは色々ある。肩が詰まらないように。いきそうなら足を進める。

⑩ ②③と⑨で天地投げ。

➡合気ガールより:稽古外でも、前に先生がいらしたら戦慄いて足が進まなかったことがありますが、振り向いたときに先生が歩いて来られる先に自分がいたら、先生と分かっていても背筋が凍るんです。実際にはしないけど何でもできるから!?スカウターいらずだなぁ。いや、私が気を抜いているからです。完。

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