陰の力持ち

 ブログを見て下さる皆様、いつも有難うございます。お天気が良いと暖かいですね。先月の今時分は桜餅でしたが、手土産の心遣いにも柏餅の季節となりました。無病息災が一番ですが、病気ひとつをとっても「思わぬ出会いがあって、若い人たちに色々教えてもらって勉強になります。」と笑顔で話せる方もいれば、色々ですね。おべんきょうは、ただ物事を覚えるだけでなく、心を正しくし、美しくし、よく考え、よく工夫し、からだをつよく鍛えること皆おべんきょうですよね。武道をすることで肚を練るとか精神の涵養を期待しますが、気遣いがあればこそ…でしょうか。何度でも諦めずにやるしかない!

4月15日の稽古内容 ご指導:吉田師範

①体の転換、②逆半身片手持ち/両手持ち呼吸投げ、③逆半身片手持ち呼吸投げ、④四方投げ、⑤正面打ち一教、⑥二教おさえ込み、⑦諸手持ち呼吸法、⑧突き小手返し、⑨腕返し、⑩後ろ両手持ち三教おさえ込み、⑪半身半立ち両手持ち呼吸投げ、 背伸びの運動 など

②転換。体の変更と言ってもいい。振る。

③ ①の転換。(もう片方の手で斬るように)

④振り下ろす、突く。ふりかぶると思うと足が出にくい。のび。

⑤陽(最初に接触した前の手)を使ったら用なし。陰を使う。in。杖と同じ。陰の力持ち。歩くときは1本足。2本足では歩けない。陰と陽の繰り返し。

⑥ここ(上腕~肘)は動かない。ここ(手首)は動く。(出力せずそのまま)招く。

⑦突く、弓を放つように

⑧小手を返す。両方使う。

⑨肘のところへ引っ掛ける。

➡合気ガールより:スーッと伸びていく/軸を鍛える

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