手刀/コミュニケーション

 蝶が舞い燕が飛び交う頃となりました。今日は夏日でしたね。皆様お変わりありませんでしょうか。合気ガールはこのところ専ら朝堀り筍を湯がいています。新筍は、トウモロコシのような甘い香りがして、歯ごたえは優しく、甘みと春の苦みが感じられますね。筍を茹でるときは皮のままで、一晩鍋ごとおいて冷ましてから皮を剥き水に漬けて保存します。この険しい皮を剥がしていくとかぐや姫みたいな筍が出てきますから、強張りを1枚1枚なくしていけば本来の姿が現れるのかな、なんて…。気付けば元より頑強な鎧を身にまとっている体たらくですから、ねぇ。何回振出しに戻ってもまた一から出直しです。調理の際は1枚ずつなんて面倒なことはせず上下を捻って一度に全部取っちゃいますが…。

4月17日の稽古内容 ご指導:吉田師範

①体の転換、②逆半身片手持ち(転換)呼吸投げ、③(転回)呼吸投げ、④逆半身片手持ち/両手持ち四方投げ、⑤正面打ち一教おさえ込み、⑥諸手持ち(転換)呼吸法、⑦横面打ち入り身投げ、⑧逆半身片手持ち呼吸投げ、 背伸びの運動 など

②足を揃える(しゃがむ、お辞儀)。陰の力持ちで後ろの足を自由に動かせる。

・固まらない。

④(斬る、突く)手刀。

⑤体を使う。口を減らす。多すぎる。陰、陽。体が充実していないから口で言うことになる。口でいちいち止めない。

⑥(いこう、やろうとしてぶつけずに通す)弓。脇を締める。

⑦コミュニケーション(体で)。受けで棒立ちにならない。①の受けのときのように前足に重心が乗っているか。感じようとしているか。

⑧風船を膨らませる。相手の中ではなく外。

➡合気ガールより:例えば白帯の人とする場合に受けが誘導すれば相手は分かる


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