自分の軸を保つ/体で会話する

 すべてのものが清らかで命輝く頃となりました。皆様お加減はいかがでしょうか。雑念を削ぎ落していけば本来の姿になるのかもしれませんが、いらないものを持ちすぎているようです。自分では集中しているつもりでも、実際のところは逆だったり、いい加減なものですね。養殖鮪を1Kg太らせるのには12~15㎏の餌(鯵や鰯などの天然魚)が必要と言われています。私が体を使えるようになるまで一体どれほどの稽古が必要なんだろう。だいたいそこからが本当の始まりのような…。鮪なのかメダカなのか、体で会話すれば密度が変わってくるのでしょうが。何回やっても同じなのか、どこかで変わるのか。おしゃべりしてる暇なんてないぜ!

4月3日の稽古内容 ご指導:吉田師範

①体の転換、②両手持ち呼吸投げ、③四方投げ、④横面打ち呼吸投げ、⑤正面打ち角落とし、⑥後ろ両手持ち呼吸投げ/おさえ込み、⑦諸手持ち呼吸投げ、⑧二教からの入り身投げ、⑨座技呼吸法、 背伸びの運動 など

②前後。こっちからあっちへ送るようにする。アウトプットしない。但し、引かないように注意する。相手に寄りかからない。相手の支えがないと倒れるようではいけない。自分の軸を保つ。

③形を作ろうとしない。そんなものは妄想。

④(振りかぶって斬り下ろす)ただし斜へ

⑤相手の腕を剣や杖に見立てる。体が残らないよう捌いて避ける。中心を崩す。

⑥相手との関係性。自分の軸がしっかりしているかどうか、感じられるものではない。しっかりしていると思った時点で妄想。自転車乗るのと同じ。自転車乗っているときに何も感じたりしていない。相手に技がかかるかどうか、それでわかる。希望が湧くストーリーを作る。自転車乗れたのは地球と仲良くなれたから。

⑦上がればそうするし、我慢するような人にはいかないので上げずにそのまま。体で会話する。

⑧相手の全体に目を向ける、耳を傾ける。

➡合気ガールより:重心の乗せ方

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