足元
5月になりました。菖蒲の花がすっくと太陽に向かって伸びていますね。尚武は軍事、武勇を尊ぶことで『陸海軍軍人に賜りたる勅諭』にも軍人は武勇を尚ぶべしとあります。軍人勅諭は忠節、礼儀、武勇、信義、質素の五か条の徳目、即ち武士道の精神について示されています。武士道は武士という一つの階級にとどまらず、武勇忠節の精神は氏族制度時代に発展し、氏族の間に伝わり、武家が起こるに至って、平安時代の末から鎌倉時代に発達して堅実なる国民精神となりました。「血気にはやり粗暴の振る舞いなどせんは武勇とは謂い難し(略)能く胆力を練り、思慮をつくして(略)小敵たりとも侮らず、大敵たりとて懼れず、常々人に接るには温和を第一とし諸人の愛嬌を得んと心掛けよ 」とのことですので、不肖合気ガールも出来る出来ないはともかく、やります。合気道を…!
4月27日の稽古内容 ご指導:門川師範
①体の転換、②受け身の練習、③突きおさえ込み、④入り身投げ、⑤回転投げ、⑥小手返し、⑦腕絡み、⑧自由技 など
③(自分の体の前で相手と向かい合うのではなく)足元に崩す
④手が替わっても離れないように。(入り身投げをするので)相手が前屈みにならないようにする。
⑤手だけ下げるのではなく肩、体全体が下がるように(力を伝える)
⑥(接点を使って肘→肩を出す)
⑦肘がきまると危ないので肘と手首の間に手を入れる
➡合気ガールより:自分の軸を保つ/技ができる状態を作る
コメント
コメントを投稿