相手の前でしない/肩を出す

 最近は湿度が高いですね。盆地が本領を発揮する季節になって参りました。ご自愛くださいませ。体のどこかに炎症を感じていても、合気道の稽古をしたら概ね治っています。不思議ですね。やろうとしたら結局自分に跳ね返っているわけですが、そしたら何か分けてもらって治ったのか?なんて。数年前にさっぱり分からなかったことを、今少しだけ進歩したとして、当時だって普通にやってる人もいますから、向こう三年は先に進んでいる。その差は即ち体で対話しているかどうかです。だから背中を追ってますが、トライアンドエラーですね。すぐ道を間違えるのもご愛敬、道中楽しんでいきましょうと自分に言い聞かせる…。そんなんしてる間におばあちゃんになっちゃうから!…これが本当の玉手箱?お後がよろしいようで…。

5月18日の稽古内容 ご指導:門川師範

①体の転換、②受け身の練習、③正面打ち入り身投げ、④逆半身片手持ち四方投げ(裏)、⑤半身半立ち正面打ち一教おさえ込み(表/裏)、⑥座技呼吸法、⑦逆半身片手持ち回転投げ、⑧半身片手持ち相半身片手持ち三教おさえ込み、⑨横面打ち小手返し など

③相手の後ろへ。前にいないようにする。

④ ①で相手より後ろになるようにする。相手の前でしない。

⑤相手を押すのではなく自分の足元へ。

⑦親指を回転させ相手の肩を出す。足はそれに合わせて捌く。手だけ引っ張っても頭は下がらない。

・返す時に抜けないようにする。

➡合気ガールより:スキのない動き

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