ぶつからずに押す/中心
さわやかな5月晴れの空に風が心地よいですね。皆様お元気ですか。武道センター道場は門人会総会も終わりひと段落というところです。さて、本日は大阪合気会本部道場にて特別講習会がありました。前半は相手を見る等スキのない動きについて、後半は腕力を使わずにいなすということをテーマに稽古しました。代表理事の田中利明先生は「白帯の人でも出来るよう基本をしますから黒帯の人には物足りないかもしれない」と仰っていましたが、普段の稽古でもよく注意される内容でしたから、基本は大切ですよね。技の形ではなく、何が基本かというのを稽古で学んでいるんだなあ、と再確認…。それに、白帯の人の方が上手にされていることも少なくなかったので、自分なりに見習いました~。
5月20日の稽古内容 ご指導:吉田師範
①体の転換、②逆半身片手持ち(転換)角落とし/呼吸投げ、③四方投げ(裏)、④側面入り身投げ/呼吸投げ、⑤一教おさえ込み、⑥胸持ち入り身投げ、⑦逆半身片手持ち(内転換)四方投げ、⑧正面打ち一教おさえ込み、⑨両手持ち(転換)側面入り身投げ、⑩天地投げ、 背伸びの運動 など
②(足が相手の後ろになる)前に出す/退く。こっち(陽)ばっかりいつまでも居着いて行こうとしないのではなく、こっち(陰)
③(手はクロスする。自分の中心へ)
④中に入るのが悪いわけじゃない。そのまま行ったら殴られるが、中心を捉える。
⑤上/下。ぶつからずに押す、おさえる。
⑥(ストン、ポン。軸)
⑦手は輪っかを作る。体で進む。あじろ。
⑧(吸い込んで吐き出す)受けは感じる(進んだら退く、退いたら進む)
⑨中心(へ伝える)戻ろうとするのに合わす
・同化的
➡合気ガールより:間/左右のバランス
コメント
コメントを投稿