手の内

 日が高くなりましたね。小満を迎え、青空の下で輝く青葉も色が増してきたようです。皆様ご機嫌いかがでしょうか。(前回の続き)説明はされていないけれど、これをするんだろうなというのが2点あって、その時は言われなくても先生たちを見て自発的にしていたわけです。しかし別の日にいざそれをするとなったら、やろうとするところにすらたどり着けない。私何やってるんだろう?気持ちの問題がかなり大きいようですが、心と体、どうやってコントロールしたら良いんでしょう。囚われず、集中して且つリラックスしている状態に…いつでもなりたいんですけどね。あの時は人が多くて常に周りに気を配ることが自然だったのと、あまり知らない人同士でやるから、というのが功を奏したんでしょう。普段も、そういう感じで…。

5月22日の稽古内容 ご指導:吉田師範

①体の転換、②逆半身片手持ち/両手持ち(転換)呼吸投げ、③逆半身片手持ち呼吸投げ、④諸手持ち呼吸投げ、⑤正面打ち一教、⑥胸持ち入り身投げ、⑦横面打ち四方投げ、⑧逆半身片手持ち四方投げ(裏)、⑨体の転換、 背伸びの運動など

②ガチッと持たれても振れる体をつくる。振れるように工夫する。

・転換、前後、あじろ全部同じ。捌きが主体じゃない。腰回り。

③天地投げの天。いこうとして傾いてない。中心の中に芯がある。外を使っていない。手の内。普段は細かいことはあまり言わないが細かいところを使っている。

④手鏡(を返す)。

⑤中心(を捉える)。(相手に対して)半身。

・振る(斬る、突く、振りかぶって振り下ろす、斬り上げて斬り下ろす)

・学生の審査で、怪我で片腕が使えないがそれでも受けさせて下さいと言うので、認めた。結果、良かった。スポーツだとそうはならない。怪我をしてもやれと言っているわけじゃない。最善。武道は選択肢が多い方が良い。

⑧⑨ 重みを乗せる

➡合気ガールより:彼女の覚悟や心意気を先生が汲んで褒めて下さったことに私は感動して合気道やっててよかったと思いました。情緒不安定…。

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