合わす
梅雨が明けました。連日の猛暑につきお体おいとい下さいませ。大相撲の七月場所が開催されていますが、素人目にもわかるくらい宇良は私がやりたいことを全部やってます。宇良が優れたパフォーマンスを発揮するのは相手がしっかり向かってくるときなので、合気道でも攻撃者である受けの役割が重要ですね。的確に、丁寧に、中心を捉える。気持ちを切らさない。体で覚える、言葉にならないものを感じるには、力を込めて固めてはわからないが、攻撃する意思がなくては伝わらない。踏ん張って止めはしないが、好き勝手にかかりにいくのは稽古にならない。与えられるものを放棄するなっていつも怒られてる。…で、自然が一番となりますが、雑念にとらわれず平静な心身の状態でいつもいるには…?世界はそれを無我と呼ぶんだぜ!以上、接続~つながりたい気持ち~でした。
7月20日の稽古内容 ご指導:門川師範
①体の転換、②受け身の練習、③正面打ち一教おさえ込み(裏)、④入り身投げ、⑤呼吸投げ、⑥角落とし、⑦自由技、⑧小手返し、⑨二教おさえ込み など
③相手が打ってくるのを止めるのではなく流す。ふりかぶるのに合わす。
④相手のどこに合わすのか。打ち終わってから引っ張るのではない。(軌道は常に変化しているので)前に進ませたいなら前へ、下に落としたいなら下へ向かっているときに合わす。
⑥転換して(振り下ろすのに合わす)
⑧ ⑥→自分の足元へ。
⑨相手の打つのを下ろして⑧とは逆に小指側をつかんで回転させる。肘はきめないがいつでもきめられる状態。
➡合気ガールより:剣→体術(体捌き)重みが乗る
・受けの際に、どうやったらこの技を返せるかを考える(実際に返せるときは返す)。逆にいえば、どうすれば技を返すことができず、わざにかかってしまうかを意識して受けを行う。トリの際に、隙のない技を目指していくためには、トリの時に試行錯誤するだけでなく、受けの際の技への意識が必要
返信削除・入り身の技がかからなかった。
回転して入り身をしようとする際に、受けの体と正対してしまい逆に捕まってしまう
→自分の体側の受けの手が、自分と受けとの体の隙間が空いているため自由になっており、そこから返されてしまっている
→入り身の際には、自分の体と受けの体を引っ付けることで、返されにくくなる