叢をかき分ける/肘

 ブログを見て下さる皆様、いつも有難うございます。七夕も過ぎました。濡れたサドルや大きな水溜まりを見れば、ああ激しく雨が降っていたんだなと気付きますね。うまくいくときは上虚下実の状態になっているのですが、大概はその逆でうまくいきません。そういうのってなんか、場の力というか、そういうものも作用しているような気がします。気持ちが同じ方を向いているとでも言いましょうか。直接的にではないのにだいぶ助けられてるな、という感じ。人の清廉性に知らず知らずのうちに影響を受けているなんて…!有難いですね。良い雰囲気を伝播出来るのは…いらぬプライドを捨てられる人。段位、経験、年齢、性別、その他諸々に囚われず今ここに集中できるか否か。「畳の上では平等ですから。」痺れる~!

7月8日の稽古内容 ご指導:吉田師範

①体の転換、②逆半身片手持ちおさえ込み、③胸持ちおさえ込み、④正面打ち入り身投げ/角落とし、⑤二教おさえ込み、⑥正面打ち入り身投げ、⑦逆半身片手持ち小手返し、⑧(内転換)四方投げ、⑨小手返し、 背伸びの運動 など

②広げる/転換。

③相手の中心は一番土台となる部分で強い。肘。

④逆半身的に。クロス。一度でいけないなら相半身で合わせて逆半身に捌く。

⑤二教取り。(肚にくる)

⑥こっち(前)。首と思わない。回っている間に肩口につける。

⑦切ろうとしない。払おうとしない。下。下段で取らせる。(肘)

⑧叢をかき分ける。草で切れないように。その繰り返しがあじろ。

⑨親指をひっかけないでする。親指を基点に。

➡合気ガールより:剣

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  1. 呼吸法
    肚を前に押し出し、体全体で力を通していく 縮こまらない
    指が自由に動くはずなので、力を通しながら親指の先端を自分の方へ向けていくと、相手の体が浮いてくる

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