広げる

 仲秋の時季となりました。皆様お加減はいかがでしょうか。この数年間会議はほとんどオンライン開催でしたが、参集して行うものも増えてきました。対面で行うと内容以外の収穫が多いです。気持ちや態度を互いに感じられるからでしょう。さて、この間悩んでいる内容について一刀両断。あの日私は行かなかったのですが、結局それが一番あかんかったです。出来る出来ない以前にそこにいないと始まりません。バスケの監督が試合中に「言い訳ばかり!最初から良くなかった!」と代表の選手皆へ叱っていたのは他人事でなく我が事。私の本来の役割は他の人がつられてしまうほどにその場に於いて相応しい行動をとることだったんですね。自分自身の問題がまずありますが、それだけに留まりません。その日だけでなく普段からの話です。

9月11日の稽古内容 ご指導:吉田師範

①体の転換、②逆半身片手持ち(転換)角落とし、③正面打ち一教おさえ込み、④入り身投げ、⑤突き小手返し、⑥横面打ち一教おさえ込み、⑦座り技呼吸法を立ってする、⑧演武の練習 など

②引っ張らない。(中心を捉える)

・捻って痛くして、覗き穴から見てもポイントなんてない。そういうのはもう卒業する。見えるところだけじゃない。(つながりを感じる)対立しない。

③一教おさえ込みと思わずにする。

④体捌き(重みが乗る)

・地位やお金にこだわる。態度が悪い。わきまえる。先生は友達じゃない。習っているのだから。見学者用の椅子に座って休むくらいなら出さない方が良い。

⑤(同化的)(流体の中に個体がある)言われたことだけしかしない。「広げる。もっと広げる。」どういうことか誰も考えていない。

⑥広げる。いつでも離せる。(離しても捉えているからいつでも攻撃できる)離せないのはそこだけ対立している。

⑦変えない。ハンドルと同じ。忖度しないが意地悪もしない。

➡合気ガールより:手刀が使える

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