動きを生む

 早いもので9月も半分過ぎ、彼岸花が咲いています。暑さ寒さも彼岸までと申しますが、季節の変わり目ご自愛くださいませ。さて、体の可能性はどこまであるのか計り知れません。但し私の場合はですが、どういうときにずれて固まっていくのか一応仮説はありまして、もう大丈夫かな?と思ってやってみたらやっぱりまだまだ。全部自分の問題なんですけどね。そうなると次が治療みたいになってしまって大変もったいないことに。相手に頼ってジェンガみたいな…土台をしっかり稽古せえって話。同じことを丁寧に繰り返すこと、それで作っていけたら積み重ねたものがすぐ崩れるなんてことはなくなる筈だ、多分。でも治りは早くなってます?どちらが先でもないでしょうけど、体がやわらかなら迷いもないし、気持ちが居着くと手足も動かないって感じです。頭で考えるより直観を研ぎ澄ませるように集中しなくっちゃ。

9月14日の稽古内容 ご指導:門川師範

①体の転換、②受け身の練習、③両手持ち(転換)一教おさえ込み、④入り身投げ、⑤四方投げ、⑥小手返し、⑦演武の練習 など

③相手が止めにきて動きのないところからいきなり回るのは難しいので、まず相手の両腕を上げる(呼吸法)。自分から上げに行くのではなく(上げるのが目的ではない)動きを生む。

④ ③は上へ、今度は下へ。

⑤離れるのではなく自分の前で技ができるようにする。

⑥手が横になると返らないので縦に。親指で押すのではなく反対側で締める。

➡合気ガールより:どんな手なのか


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