立居振舞/肚にくる
金木犀が香る季節となりました。皆様お加減はいかがでしょうか。隙があればつかれるのは定石ですから、災難に見舞われたとして油断した自分がおります故致し方ないですね。そういうものを招き寄せないために武道をしているのですが。まったく普段から何をしているのか。しかしかえって人の秘められた輝きも浮かび上がるものですから、厄災も忘れて感心してしまいます。表面的なものではなく本質が垣間見えますよね。芯というか魂というか。それとも花。何事もなければ知らずに過ごしているわけで、ボーっとするのはいけませんが、そういう機会を頂けたことには感謝だな。ふふ。
10月14日の稽古内容 ご指導:吉田師範
①体の転換、②逆半身片手持ち転換側面入り身投げ/呼吸投げ、③両手持ち転換側面入り身投げ/呼吸投げ、④相半身片手持ち入り身投げ、⑤正面打ち入り身投げ、⑥半身半立ち両手持ち四方投げ、⑦逆半身片手持ち呼吸法、⑧一教おさえ込み、⑨正面打ち回転投げ、⑩横面打ち一教おさえ込み、⑪角落とし、⑫側面入り身投げ、⑬座り技正面打ち/胸持ち二教おさえ込み、⑭天地投げ、 背伸びの運動 など
②③(相手の後ろ側/前側に足を進める)
④下段/⑤上段 (中心)→相手の弱いところ(裏三角)肚にくる。非力でも、できるだけ最小限の力で最大限の効果を発揮する。
⑥立ったり座ったり立ち居振る舞いで補う。
⑦(天地投げの天)
⑧ ⑦を使って一教おさえ込みと思い過ぎずにする
⑨(袈裟斬り。中心を捉えているので)方向は自由にできる。
⑩クロス(内→外)
⑪受けも取りもつながりを切らさない。受けは相手の方へ足を入れて合わす。柳が風になびくように。
⑫(肘を曲げて合わせて相手を前に出すが)きもちは⑪のように
⑬(体を開く)あとのまつりになるようにする
➡合気ガールより:手と中心を合わせる
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