流れを作る/軸

 「秋の花 種々にあれど色ごとに 身めし明らむる 今日の貴さ」時雨に肌寒さを感じる頃となりました。皆様お元気ですか。昨日はよくわからなかったのが今日のところは体で納得して、他は解決してない上にまた別のわからないところが出てきて…ずっとランニングマシンで走っているような堂々巡りです。妄想で終わらないためには打てば響く体を作らねば。人間は元来知性的にできているのか何かにつけて理窟づけしようとするものですが、そういった我を斃すことが鎧をとっていくことにつながるのではと期待しています。私はこんな風に分別してしまうが先生はそんなん関係ないから不可思議の領域なんだろう。そして、自分がうまくいくわけでなくても、相手の方が普段から丁寧にされている姿や見えなくても推察する力の片鱗に感心してしまい、何の満足か他の欲求が感じられなくなってしまうくらい落ち着いた精神状態に…。何ですかこれは?未知の経験です。

11月11日の稽古内容 ご指導:吉田師範

①体の転換、②逆半身片手持ち(転換)角落とし(上/下)、③呼吸投げ/回転投げ、④(転換)四方投げ(表/裏)、⑤天地投げ、⑥正面打ち一教、⑦逆半身片手持ち入り身投げ、⑧一教おさえ込み、⑨座技胸持ち二教おさえ込みの変形、⑩後ろ両手持ち三教おさえ込み、⑪座技呼吸法、 背伸びの運動 など

②スッと通して中心を捉える(当身)

③内側から、外側から(相手の中心と合わせる)流れを作る

④(自分の中心に合わせる)

⑤(逆半身片手持ちからもう片方の手も取らせて)どこまでも天、どこまでも地。

⑥一教と思わずに上げて下ろす

⑦ ⑥のようにする。

⑧・(ふりかぶる)。手は切れるので(歩くようにして)結びは切らさない。

 ・中心を捉える→斜。(相手の動きを利用する)

⑨重心移動。(頭側へ膝行)おさえ込みは斜め。手は取れるのでもう片方で挟む方が良い。

⑩相手は上から持っている。そこは上げようとしてもいかない。わっか。

⑪前へ回転、引くわけではなく(もらって返す)。どちらでも相手は浮く。時間がない。迷ったら軸、芯を鍛える。一生かけて体を作る。

➡合気ガールより:どこまでも自分を活かす体の使い方/全ての動きには意味がある

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