叩くんじゃなくておさえる/進む

 日が暮れるのが早まる季節となりました。皆様ご機嫌いかがでしょうか。一技につき当身が入るのが五~六箇所くらいあるようですが、う~ん私分かるの半分くらいかなぁと思っていて、いやでも見てたらヒント的なものある…けど気を取られたら肝心なとこ全く見てなかったりするし、全体を見ないといけませんね。まだまだ修行いっぱい修行!1時間半の稽古の中で一つでも二つでもスッとなるものがあればそれは稽古している証だからそれ以上のことはないんだろう。受けとかでしっかり体を使っていたら使えるところが増えて体の全部を使えるようになっていく筈なので、そういう感じで見えるところも増えていけるように、認識して体に入れていきたいです。

12月11日の稽古内容 ご指導:吉田師範

①体の転換、②逆半身片手持ち呼吸投げ、③呼吸投げ、④手のばし/入り身投げ、⑤手首取り横面打ち呼吸投げ、⑥逆半身片手持ち(転換)呼吸投げ、⑦横面打ち一教おさえ込み、⑧胸持ち二教おさえ込み、⑨座技正面打ち一教、 背伸びの運動 など

②(体を開いて中心を捉える)自然に歩く。いち、に。行くところが無ければ転換。

③(天地投げの天)捌きは工夫する(斜に)。足が前に出なくても良い。

④(手首取り+突きのようなもの)結びがある。吸い込む。必ず中心を外す。

⑤くっつく(外転換になる)。(自分から)

⑥渦に巻き込こむ。軸。相手は来ようとしても来れない。

⑦握らなくてよいが短刀取りに似ているので(中心をとらえて)上からすべらす。下からだと相手の攻撃が当たる。間。斜め前に進む。前に進めるということは後ろにも下がれる。

⑧姿勢、軸。

・叩くんじゃなくておさえる。下へおさえたら上がってくる。それに合わせて。

⑨50%50%(合わさる、ずらす)4回くらい連続でする。いちに、いちに。

➡合気ガールより:斬る、突くの繰り返し/スキのない動き

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