斬る、打つ、おさえることもできる
メリークリスマス!皆様ご機嫌いかがでしょうか。先日教会でクリスマスコンサートを聴く機会がありました。礼拝堂でパイプオルガンの音色を聴くと心が落ち着きます。パイプオルガンはとても大きくて外観はラスボスみたいなんですが、見えないところも含めパイプが何千本も立っています。というのもパイプ1本につきひとつの音しか出せないんですね。だから音の数だけパイプがいるという…。出したい音のパイプに風を送って振動させることで鳴る仕組みです。演奏するところはレバーが沢山あってコクピットみたいですが、並んだパイプの方眼に対しこのレバー(横の列)で風穴を開ける、閉じるを操作して音色を選び、鍵盤(縦の列)で音階を奏でます。織機の紋紙に似てる(穴の有無で経糸を制御して模様を生み出す)。オルガンは耳で出したい音が鳴っているかわかりますが、伝えたいところに届いているか、行かせたいところへ相手が動いているかは…。
12月23日の稽古内容 ご指導:吉田師範
①体の転換、②両手持ち呼吸投げ、③逆半身片手持ち四方投げ(表/裏)、④回転投げ、⑤呼吸投げ、⑥肩取り面打ち入り身投げ、⑦正面打ち入り身投げ、⑧小手返し、⑨横面打ち入り身投げ、⑩逆半身片手持ち一教おさえ込み、⑪座り技呼吸法、 背伸びの運動 など
②前後
③(軸。自然なてこ)
④吸い込む
⑤(スレスレで)
⑦(一重身/同じ方を向く)
⑧斬る、打つ、おさえることもできる。結び。
⑨(重なる。上にも下にもいける)
⑩中心へ。反射がある。
⑪ ⑤前後を座ってやる。(斜)この場合は左右になる。イキを合わせる。
➡合気ガールより:気線(気の流れに体をはめ込む)
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