中心の角度

 孟冬の候、雨が降ると気温がぐっと下がりますね。皆様ご機嫌いかがでしょうか。何が至上の贅沢かというと、私の場合は、見えないものを感じられようになることですね。感じられるほどに即物的ではなく本当に素晴らしいものが何かわかるようになるし、見えるものも増えていく、筈。稽古して感じる幅が増せばより精密に、的確に…。私みたいに腰が引けてたら感じられるものも感じられませんから心構えとかも必要になってくる。ともあれ自然な体の使い方をする方へ富を積むようなものです。反対のことをすると途端に赤字転落。厳しい。変化を感じて、自分の身を護るしなやかさを…。あとは感じさせてくれる皆にありがとうって言いたい。

12月4日の稽古内容 ご指導:吉田師範

①体の転換、②逆半身片手持ち(転換)呼吸投げ、③呼吸投げ、④(内転換)呼吸投げ、⑤横面打ち(内転換)四方投げ、⑥(内転換)入り身投げ、⑦入り身投げ、⑧相半身片手持ち二教からの小手返し、⑨逆半身片手持ち一教からの二教おさえ込み、⑩天地投げ、⑪突き小手返しなど、⑫座技呼吸法、 背伸びの運動 など

②合わさる。

③(②…杖で逆半身片手持ちで持たせて転換して突くようなもの)。間を使う。もっと楽になる。中心に当てる。

④中心の角度(肚、中心が回る)。小さい動きでも相手には大きい影響。相手の方が遅くなる。

⑤結びを感じる。50%50%(広げる)

⑥ここ(接点)はおいといて入り身。弱いところがある。

⑦(クロス/ひとつに)

⑧(スパッと斬る)中心へ。受けは足に当たらないようにする。

⑨転換しても良い。中心へ。

⑩斜に分ける。

⑪技と思わずにする(中心をとらえる/肚が回る)

⑫(掌を上下に重ねて)押したり引いたりしない。ポン!と。

➡合気ガールより:相手を意識して固まるのではなく、相手がいてもスッと斬り下ろす

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