肩を返す

 小寒のみぎり、今日は雪も降っていましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。越年稽古のときに、剣やんなぁと思ったんですが、それってどういうことなのか懇親会で理事のお話を聞いて納得~。それを自分の体で行わないと仕方ないので稽古あるのみですね。合気道の体の使い方はその時の内容にもよりますが、受けがうまくてやわらかいそれですら普段やっていないことをいきなりすぐできるわけじゃないみたいです。しかし、普段の積み重ねがあるからこそ、しばらくお休みされていてもこちらがやっていることを感じてスッとされたりするからやっぱり皆すごい。やってるこっちもよくわかってないのに。そうやって人が感じてしてくれるんだったら私の日々の稽古にも良い波及があることも…。先生たちのなさっていることは世直しみたいなものですか。ということは私も受けがよくなれば自分が出ていない稽古、人様の積み重ねの一端でも吸収できるようになるんだろうから、積極的に取り組みます。

1月11日の稽古内容 ご指導:門川師範

①体の転換、②受け身の練習、③相半身片手持ち一教おさえ込み(裏)、④入り身投げ、⑤(外転換)四方投げ、⑥自由技、⑦(③からの)腕絡み、⑧二教おさえ込み など

③指先から振りかぶってきり下ろす。相手の腕を引っ張るのではなく肩を返す。

④ ③は相手と横並びになるが、今度は深く入る。

⑤振りかぶって相手が上から乗ってきた→外転換(いなす)。そうでなければおさえ込みをすればよい。

⑦ ③でしっかり崩して足元へ落としてから(起きるのに合わせて)

⑧振りかぶって相手が出てくるのに合わせて

➡合気ガールより:無理なく受け身を取れるように(相手の邪魔をしない)

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