芯から
寒中お見舞い申し上げます。皆様お加減はいかがでしょうか。先日の鏡開き式では4年ぶりとなる直会が盛大に執り行われました。今年も気持ちを新たに開祖や田中万川先生の目指された合気道を追い求めて参りましょう。さて、阪神・淡路大震災から29年が経ちました。こうして毎日稽古に励み、鏡開き式で集まって歓談できるのも当たり前のことではありません。一日ずつ、お稽古できることに感謝して、今年一年も皆にとって良い年になりますようお祈りします。そして合気道は他の武道と違って相対的な勝ち負けを競うのではなく絶対的な不敗ということですから、様々な厄災から身をまもり、また自分自身に打ち克つことのできるよう「合気道」の稽古をいたします。
1月15日の稽古内容 ご指導:吉田師範
①体の転換、②逆半身片手持ち呼吸投げ(上/下)、③突き側面入り身投げ/小手返し、④逆半身片手持ち(内転換)角落とし的に、⑤逆半身片手持ちで誘って相半身片手持ち角落とし、⑥四方投げ、⑦逆半身片手持ち呼吸投げ、⑧正面打ち一教おさえ込み(立/座)、⑨逆半身片手持ち(内転換から外側へ転換)呼吸投げ、⑩天地投げ、 背伸びの運動 など
②前後(体の変更)(必ず中心を通る)
③ ②を突きでする。中から。芯から。足がもたつくのは外からしているから。
④中心。軸。中が回る。(剣を持っているのと同じ)
⑤張りを作る。手繰り寄せるように。下!
⑥独楽と同じ。芯が回るから弾く。外が回ってもふらつくだけ。
⑦足を残す/転換。足を残して手足が逆になっても捻るのではない。もう片方の手も使う。
⑧外側を鍛えると居着いて動けなくなる。いつでもスッと座ってスッと立てる。
⑨つながっているのが大事。切るのではない。空気に溶け込む。
⑩(イヨーッ!)
➡合気ガールより:同化的
コメント
コメントを投稿