体全体の力/縦の回転

 今日は粉雪が舞っていますね。皆様ご機嫌いかがでしょうか。1回のお稽古は1時間半ですが、最初の「お願いします」から最後の「ありがとうございました」で明らかに、私、別人とまではよう言いませんけども、同じではないです。私が私のままでいるから全然あかんというのが大きいですが、ピッとしてくるというかスッとしてくるというか…させられてるわけですよ。それでまたオフになって素の自分に戻ってはしまうんですが、体に残っているものもある。だからよりよく吸収してよく体に入られるように、変なところを直す。ってなると、人がいてくれていることの有難さというか、良いものを真似るとか、人が失敗するところは自分も気を付けるとか、そういうのは一人では味わえないダイナミクスなんだろう。感謝!

1月22日の稽古内容 ご指導:吉田師範

①体の転換、②逆半身片手持ち/胸持ち呼吸投げ、③諸手持ち(転換)呼吸投げ、④諸手持ち(転換)一教おさえ込み、⑤胸持ち一教おさえ込み、⑥肩取り面打ち四方投げ、⑦半身半立ち呼吸投げ、⑧後ろ両肩持ち側面入り身投げ、⑨天地投げ、 背伸びの運動 など

②(めぐり。循環)縦の回転、横の回転。中心とつなげる。できそうなら返す(突く。受け身の手の形)

③ひとつにまとめる。自分が進む。体全体の力を使う。なるべく体全部を使えるように。力はいらなくなる。

④ひとつにまとめる、体の転換、一教おさえ込み、分解してする。相手が(不用意に)回り込んで来たら(当身)。受けも取りもそういう気持ちで(中心の取り合い)

⑤相手に取らせない。横面打ちと同じ回転。つかまずに掌~指で合わせる。相手を来させようと手で引っ張らず自分が進む、動く。縦ライン(前方向か逆かの)2通り。

⑥肩持ちなのでらせんの回転がないと危ない。受けはいつまでも握っていないで(自分が)危なくなれば離す。縦、横、そのミックス。ただし認識すること。他と比べてどうということではないが我々の会は色んな捌きを知っている。

⑦前後(左右)。イヨーッ!(中心をとる)今分からなくても体に入れば後で分かる。数年後とか。

⑧渦(に巻き込む。道を作る)

⑨(スーッと伸びていく)

➡合気ガールより:鎧をとっていく/舞ふ

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