間を取る

 ブログを見て下さる皆様、いつも有難うございます。1月も早かったですね。さて、今は何でも入力しますので、たくさん字を書く機会って普段はあまりないですよね。しかし書いていたら、それぞれの書き文字が美しく見えるには絶妙なバランスがいりますし、字と字の間や全体の大きさ、高さ、斜めにずれていくのとか、色々注意点はあります。全体を見ていないと綺麗にはならないですね…。それに、文字の中心が必ずしも真ん中にあるわけではないので、軸ってどこなんやとか空間ごとみるとか、ちょっと合気道にも通じるものがあるのかもしれません。書いてたら集中して、楽しくなってきました。

1月25日の稽古内容 ご指導:門川師範

①体の転換、②受け身の練習、③逆半身片手持ち四方投げ(裏)、④(転回)入り身投げ、⑤(転換)天秤投げ、⑥(転換)小手返し、⑦自由技、⑧(転換)三教おさえ込み、⑨座技呼吸法 など

③相手の手が離れないようにする。

④(てほどき)相手の手から離すには、そのまま引っ張ると指に引っかかるので、親指の方へ回転させて。相手の腕と自分の腕の間から手を入れる。(体の変更)足は引かない。相手と同じ方を見る。そのままだと相手と離れているので一旦相手の方へ向き直ってから(密着して)技をする。

⑤今度は受けから取る。次に下から取る場合は上から取って次の動きを邪魔しないようにする。(危ないので上腕の方へずらすが)本来は肘を逆関節にきめるため相手の腕をそのままではなく掌が上になるよう回転させる。

⑦普段と手が逆になるが親指、薬指小指の付け根をおさえるのは同じ。小手を捻るだけではなくしっかり返す。相手が①で回り込んできて自分の前になるので技が出来る。相手がそこまで出てこなければ横では技ができないので自分が間を取る。

⑧転換して、相手の腕をくぐるようにして外へ転換する。(相手の動く方へ)

➡合気ガールより:受けは中心をおさえる/取りは持たせる

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