合気剣
冬の寒さが一層厳しくなりましたね。皆様お変わりありませんでしょうか。さて、相手を制すると言いますか、コントロールするという状態について。相手が自由に動けるようでは逃げられてしまいますから、おさえ込みとか体の転換とかよく稽古するんでしょうね。それをかんがえてたら、私が見ても分かるくらい明確に実践しているのが…やっぱり宇良。本当に守りながら攻めたらこうなるんやな~と。あれだけ崩してたら技かかるんかと思ったら逆に返されることもあるんですね。油断大敵。合氣道の稽古中にそんな返してくる人はあまりいませんけど、だからと言ってボーっとしてていいわけないので、ちょっと宇良のことを片隅におきながら稽古しよう。
1月27日の稽古内容 ご指導:吉田師範
①体の転換、②逆半身片手持ち角落とし的に、③呼吸投げ、④胸持ち一教おさえ込み、⑤肩取り面打ち四方投げ、⑥呼吸投げ、⑦二教おさえ込み、⑧相半身片手持ち一教おさえ込み、⑨正面打ち入り身投げ、⑩逆半身片手持ち(内転換)呼吸投げ、 背伸びの運動 など
②力を抜く(振る)。足を進めても良い。
③肘→中心。天秤と同じ(自然なてこ)。吸い込む。肘のコントロール。体捌きとは足捌き。
④(持たせる)肘にぶつけるのではない。(持たせない)待たない。合気剣。相手の行こうとする重みが乗る。自分から進む、動く。切り返す。
⑤ひとつにまとめる。
⑥(受け身の腕の形)
⑦全体をまとめる。
⑧(手鏡を見る)内面操作。上が右回転なら下は左回転。だから弾ける。
⑨案内する。手は返す。
⑩(スーッと出していく。イヨーッ!)
➡合気ガールより:反射道は感謝道
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