(難しく考えない)

 本日は天長節です。皆様いかがお過ごしでしょうか。この慶ばしき日に大阪本部道場にて新春寒稽古会が開催されました。大変な盛況ぶりで前のお手本を見るにも受け身を取るにも周囲に気を遣って…昨年5月以来ですね。前半は波動を合わす、後半は死角をとるにはということを稽古しました。いずれも昨年7月奈良の特別講習会の続きのようでした。そのときは?????でしたけど、半年以上立って???くらいにはなったような気が…。また、理事の佐藤和夫先生のご挨拶では、指導される師範の一挙手一投足をみてとり、我を出さずその通りに稽古すれば大変為になるということや、植芝先生の合氣道を目指すという本懐についてお話がありました。磯輪垣の秀妻の国(しわがきのほつまのくに)が万世一系天壌無窮に栄えるごとく合気道や大阪合気会の益々の発展をお祈り申し上げ微力ながら普及啓発に尽力いたしましょう。

2月22日の稽古内容 ご指導:門川師範

①体の転換、②受け身の練習、③後ろ両手持ち一教おさえ込み、④入り身投げ、⑤四方投げ、⑥自由技、⑦三教おさえ込み、⑧十字投げ、⑨座技呼吸法 など

③普段は前に出すことが多いが(一歩出て①を後ろでする→呼吸法)後ろを振り向く。しっかり半身になる。

④ ③から後ろ足を軸に回る。上から。下からだと甘くなる。

⑤今度は下から。(同じ方に2回まわる)

⑦ ⑤の四方投げでない方をとれば三教になる。

⑧振り向くだけ。上は上、下は下。

➡合気ガールより:正面を見失わない

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