相手の位置
「万代(よろずよ)に年は来経(きふ)とも梅の花絶ゆることなく咲きわたるべし」東風が吹き甘酸っぱい梅の香りを運んで参ります。皆様お元気ですか。ベランダに落ちていた葉っぱを拾ったら小さい青虫が付いていたんです。もう春なんですね。冬の眠りを破るものと言えば梅の花ですが、ちょうど梅の花が咲く頃2月11日の紀元節が参ります。神武天皇即位は紀元前660年ですから今年は皇紀2684年です。紀元節の歌には「雲に聳ゆる高千穂の高根おろしに草も木もなびきふしけん…」とありますが、先生の芭蕉扇みたいな六甲おろしになびき臥しました。受けは柳のように‼
2月8日の稽古内容 ご指導:門川師範
①体の転換、②受け身の練習、③諸手持ち呼吸法、④四方投げ(裏)、⑤転換入り身投げ、⑥小手返し、⑦自由技、⑧三教おさえ込み、⑨座り技呼吸法 など
③相手の近い方の肩を出す。
④ ③から相手の位置によって(どこまで出て来ているか)一歩出すのか、相手の方へ入るのか。いずれにしろ相手の肩の後ろになるようにする。
⑤ ③から転換して(更に)反対側の肩を出す
⑥慌てて技をしようとしない。(地面につくくらいしっかり斬り落とす)
⑧相半身片手持ちで三教に取るのと同じ。
➡合気ガールより:正面を見失わない/中心に集める
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