重みが乗る
本日は上巳の節句でした。皆様お元気ですか。いつも先生に魔法をかけられていますがカボチャか馬車どちらが本当の姿かということではなく、良い方を優勢にしていくしかないというところです。さて、ひな祭りにいただく菱餅は桃色、白、緑の三色で魔除け、清浄、健康を表しています。また、雪の下に新芽が芽吹き、雪の上に花が咲いているという春の情景を表現しているんですね。土台があるからこそ生命が力強く伸びていき躍動するのでしょう。だから一に稽古、二に稽古、三四が稽古で五が情熱!
3月2日の稽古内容 ご指導:吉田師範
①体の転換、②逆半身片手持ち(内転換)呼吸投げ、③肩持ち(内転換)呼吸投げ、④横面打ち呼吸投げ、⑤一教おさえ込み、⑥両手持ち四方投げ、⑦後ろ両手持ち呼吸投げ、⑧三教おさえ込み、⑨突き小手返し、⑩正面打ち入り身投げ、⑪諸手持ち呼吸法、⑫二教、 背伸びの運動 など
②体全部を使う。∞
③中心、肚とつなげる。肚にまとめる。
④ひとつにまとめる。斬り下ろす。袈裟斬り。
⑤相手より腰を落とす。腕の力を抜く。重みが乗る(手で押さない。足元)
⑥踏ん張るのではなく弛める(下がったら上がってくる)
⑦(肘→肚つなげる)半身で
⑧指一本ずつ締める(肘まで→肩まで→中心へ)
⑨斬り下ろすのと同じ(交わる。中心に集める)
⑩鍔迫り合い。相手が来れば来させるしそうでなければ自分が進む。
⑪スーッと伸びていく。斬り下ろす。相手が上から乗ってきて踏ん張っていたら下段に。
⑫鍛錬。電気が走る+重みが乗る。痛いだけでは耐えられる。
➡合気ガールより:三角体
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