肩を返す/手と足の一致

 ブログを見て下さる皆様、いつも有難うございます。今日は霰が降っていましたね。山を登ると猛吹雪でした。『いかめしき音や霰の檜木笠』あられはお餅を手で割って出たぽろぽろ細かいものを煎ったときの跳ね上がる音や焼きあがった姿が霰に似ていたことが由来だとか。手で割るのはお供えした鏡餅を鏡開きでお下げして食べるときに神様や家族円満を願ったお餅を刃物で切らないことからです。お供えしたりお掃除したりするように、大事にしたり綺麗にしたり、巡って良くなりますように…。春を待ちわびて。

3月7日の稽古内容 ご指導:門川師範

①体の転換、②受け身の練習、③逆半身片手持ち一教おさえ込み、④四方投げ、⑤回転投げ、⑥呼吸投げ、⑦自由技、⑧腰投げ、⑨座技呼吸法 など

③斜めに捌く。親指を下に(回転させ)肩を返す。形だけするのではなく手と足を一致させる。

④ ③と同じ捌き。(肩が返るので)下から(自然なてこ)

⑤相手の手だけ下げるのではなく全体が下がるように

⑥(その場で)呼吸法のように親指が上を向く(相手は前に出る)

⑧ ⑥から転換して相手と90°になるように

➡合気ガールより:逆半身と相半身は全然違うがそれでも同じことができる

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