(姿勢)
今年も筍の季節がやって参りました。皆様お元気ですか。前のお手本の幽玄さにつくばいのイメージが重なったのですが、合氣道で体を使ってしていることが日本庭園だと石等を使って表現されているのかもしれません。手水鉢を茶室の前の露地に置いたものが蹲と呼ばれ、茶室に入る前に手や口を清める際の姿が鉢が低いためうずくまるように見えた「つくばう」から来ているそうです。蹲踞と表記することもあります。茶道、庭…侘び寂び。うまくいっているときは手ごたえもなくただ相手が動いているので、そうでないときはいらないことをし過ぎているのでしょう。その上しないといけないことが抜けていたり。え、じゃあ…何してるの?
4月13日の稽古内容 ご指導:吉田師範
①体の転換、②逆半身片手持ち呼吸法、③四方投げ、④(転換)呼吸投げ、⑤(内転換)呼吸投げ、⑥入り身投げ、⑦一教おさえ込み、⑧正面打ち一教(裏)おさえ込み、⑨入り身投げ、⑩横面打ち五教、⑪(内転換)小手返し、⑫座技呼吸法、 背伸びの運動 など
②(体が入る、体が進む)受けは頭を下げない。右手は左手の中。
③④座る場合は両膝をつく。
⑤(斬る)力みをなくす。
⑥(体の変更。撫でるように)
⑦突く、斬る
⑧手は肚の前にあるように
⑨(⑧を)深く入れば入り身投げ
⑩手で払わず体を開く。短刀が当たらないようにする。
⑪上げないようにそのまま
⑫(受けは)自分の方へ手繰り寄せる。それに合わす。
➡合気ガールより:伸ばしとく
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