体の全部を使う/進んでいく

 ブログを見て下さる皆様、いつも有難うございます。前のお手本を見ていて今度は銀閣寺の向月台が思い浮かびました。方丈(本堂)前に白砂で直線的に波紋を描いた銀沙灘と奥には白砂を盛り上げて作られた向月台という円錐台があります。月の光を反射させて方丈を照らす役割とか東山に昇る月を坐って待ったものという説がありますが実際のところは分かっていません。銀閣寺を訪れた折にこれは何かと連れに問うたところ「神様が降りてくるための台」と答えました。私はたいそう気に入り覚えていたのです。知識や理窟でなく大変に直覚的でしたので…。

4月20日の稽古内容 ご指導:吉田師範

①体の転換、②両手持ち呼吸投げ、③逆半身片手持ち(転換)呼吸法、④諸手持ち(転換)呼吸法、⑤逆半身片手持ち四方投げ、⑥正面打ち入り身投げ、⑦横面打ち一教おさえ込み、⑧正面打ち一教おさえ込み、⑨逆半身片手持ち二教おさえ込み、⑩呼吸投げ、⑪三教おさえ込み、⑫突き小手返し、⑬座技呼吸法、 背伸びの運動 など

②振る(立ったり座ったりする)∞

③振りかぶる、斬り下ろす

④体の全部を使う(渦に巻き込む)

⑤前後斬り。振りかぶって斬り下ろすタイミング(ずれたら弾かれる)

⑥避けずに進んでいく

⑦(間を取る。重みが乗る。体が入る、進む)

⑧(合わさる、重なる)

⑨(手は肚の前。三角体)

⑩転換/進んでいく

⑪(腰投げをするようにしてスレスレで転換する)

⑫(振る。肚を充実させる)

⑬(体幹。胸と臍下丹田をつなげる)

➡合気ガールより:進む動き(転換するの)と振りかぶりを合わす

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