軌道の外/誘う
処暑の候、皆様いかがお過ごしでしょうか。佐藤先生が「稽古の後に合気道談義するのが大事」と仰ってから早一年。失敗に失敗を重ね、近頃は師範のお言葉を聴けるようになりました。嬉しいです。これからも精進致します。さて、合気道の稽古こそが禊と私は体感として理解していました。2020年~2025年頃まで本部道場にて本澤先生の稽古に通っていましたが、特に前半は稽古というより治療を受けていると感じていました。しかも当時先生ご自身が比喩ではなくご病気の治療中でしたが、上記の理由から私は稽古する方が治ると信じていました。ただ、私の呪いの方が物量的に勝っていたので、何もなければ3ヶ月で済む所を3年位かかったと思います。そして病に罹って治すのは対処療法だから、病に罹らないようにすることが重要という結論に至りました。ここでいう病とは自らにかける呪いのことです。そこでまず自分の行動を変えました。次に、今いる環境に働きかけて改善へ努めました。因果関係は不明ですが、様々なご縁で先生方をはじめ道場に関わる人の力に恵まれ、お蔭様で今や白帯の方々も奈良の講習会に参加される良い流れとなりました。有難うございます。今後とも倦まずたゆまず驕らず稽古致します。ご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。
8月27日の稽古内容 ご指導:門川師範
①体の転換、②受け身の練習、③横面打ち(斜め後ろ)一教おさえ込み、④四方投げ、⑤回転投げ、⑥小手返し、⑦(斜め前)腕絡み、⑧(転身)二教おさえ込み、⑨座技呼吸法 など
③手(腕)で横面打ちを防ぐのではなく、手(腕)は斬り下ろして斬り上げるだけ。捌きで攻撃が当たらないようにする。ただし避けようとして相手と離れすぎると技ができない。横面打ちは肚のあたりまで斬り下ろす(下げきらない。二の矢も可能な状態)。
④今度は手を使わずに(外へ)捌く→技。横面打ちの軌道の側頭部に当たるところが一番遠いところになる(→外へ)
⑤ ④→回転投げ。相手の斬り下ろすのと自分の下ろす動きを合わす
⑥ ④→小手返し。相手の攻撃を誘うのは、自分の強いところ。頭一つ分でも相手がいると思ったところにいなければ攻撃は当たらない(避けよう、逃げようとすると当たる)
⑦相手が振りかぶって斬り下ろす(踏み込む)前に合わす。中心(をとらえて広げる)。手首は持ち直さず親指と人差し指の間で(滑らす)。(肩の回転と手首の回転をひとつに)
⑧(内)転換する。横面打ちを打つと相手の掌が上になる→返して二教。回転するには真ん中ではなく端を使う。
➡合気ガールより:相手のどこに合わすのか
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