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撫で上げる

 ブログを見て下さる皆様、いつも有難うございます。稽古しているからこそ自分のだめなところが分かってそれをどうにかしようと出来るのですから本当に有難いことですね。身を護るには結局のところ真剣に攻撃しないことにはどうにもなりません。エンジンを止めずにエネルギーを安定供給。合氣道は武道ですから、試合や勝敗がなくてわかりにくいと雖も弱いようではいけない。では合氣道の強さとは。竹は強風や豪雪にも折れることなく一年中青々としていることから生命力を象徴する縁起の良いものとされています。竹ではなく人、合気ガールの場合は…。って言い方変えてるだけでず~っと同じこと悩んでる!(あの時聞いて良かったー) 6月29日の稽古内容 ご指導:吉田師範 ①体の転換、②逆半身片手持ち呼吸法、③呼吸投げ、④逆半身片手持ち/胸(肩)持ち呼吸投げ、⑤両胸持ち呼吸投げ/正面打ち角落とし、⑥逆半身片手持ち(転換)呼吸投げ、⑦正面打ち一教おさえ込み、⑧入り身投げ、⑨後ろ両手持ち三教おさえ込み、⑩後ろ両肘持ち三教おさえ込み、⑪相半身片手持ち入り身投げ/小手返し、 背伸びの運動 など ②スッと伸ばす、伸ばしていける。体が進む。 ③(斜)△ ④(外へ転換)入ろうとして行けないじゃない。取る。 ⑤結びが大事。五分五分、四分六。動けないじゃなく取る。取っている。 ⑥きめよう、きめようと思わず下から撫で上げる ⑦撫で上げる ⑧(自分の渦に巻き込む)両手で。斬るのと同じ。手刀 ⑨きかせる場合も斬るように。 ⑩肘でも。道着でも同じ。 ➡合気ガールより:全体の流れ/一生かけて体を作る

見えない部分を感じる

 今年も早や半年が過ぎようとしています。皆様ご機嫌いかがでしょうか。茅の輪くぐりをして水無月をいただき残り半年を無病息災に過ごせるようにお祈りいたしましょう。さて、普段は思い出を懐かしむこともしませんが、隣の自転車の籠に入っている煙草の空き箱を見てそれを吸っていた人や当時の空気が蘇りました。そうです私はじめの瑞々しい感覚こそが本来備わっているものだったんです。ただその人の心、魂の美しさを見ていたんですものね。合気道の修行をして執着しているものを手放して今もう一度少女の心意気に…。苦労して良かったですよ。続けなきゃ意味ないですしこれからもご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。 6月27日の稽古内容 ご指導:門川師範 ①体の転換、②受け身の練習、③後ろ両手持ち一教おさえ込み、④入り身投げ、⑤座技呼吸法、⑥後ろ両手持ち小手返し、⑦腰投げ、⑧天地投げ など ③相手が回ってきて自分が一歩出たら半歩下がって(密着する)。相手が回ってくると持っているところも変わってくるので、後ろは見えない部分だが相手の状態が分かるよう感じる力を養成する。 ④(③から)相手を前に出す。出そうになければ自分が前に出る(ことで同じ状態を作る)。前に出すことが重要なのではなく、前に出すことが可能かどうか分かる事が重要。 ⑥(相手に後ろで捻り上げられた場合。戻して)転換するのはどちら側でもよい。小手返しできるように親指と人差し指の間で相手の手首を挟めるように、相手の手首がどうなっているのか。 ⑦(③から)相手と直角に。 ➡合気ガールより:半身とは

間/斬り上げる、斬り下ろす

 さくらんぼの季節になりましたね。皆様お元気ですか。いつも先生の魔法にかけられているので、どこまで私なのか。認識を改めなくては。階段を上っているそれ自体は幻じゃない、ない…がしかし一瞬にして踏み外して転落急降下。魔法にかけられた私と魔法にかかっている皆でやってるんだから魔法のウエイト大きいです。自分が稽古してる、自分で立っているなんておこがましいですね。ただ立たされてる。またやり直し不甲斐ないや。調子乗んなっていう天からの贈りもの有難く頂戴します喜んで。当たり前のことなんて一つもない。感謝します道場があって人がいて先生が来て下さること。いつも何度でも。的確に、丁寧に…。 6月24日の稽古内容 ご指導:吉田師範 ①体の転換、②逆半身片手持ち(転換/すくう)呼吸投げ、③二教呼吸投げ、④(上/下)入り身投げ、⑤横面打ち(内転換)四方投げ、⑥逆半身片手持ち/胸持ちおさえ込み、⑦突き小手返し/入り身投げ、⑧諸手持ち呼吸投げ(上段/下段)、⑨入り身投げ(上段/下段)、⑩二教/小手返し、⑪座技(片手持ち)呼吸法、 背伸びの運動 など ②(喰い込む/吸い取る) ③(②から)あまり二教と思わずに。中心 ④(撫でるように/胴斬り) ⑤ここから取る(上/下)。斬り上げる、斬り下ろす ⑥沈む(斜め)/浮かせる(らせん)。相手をコントロールする ⑦自分と相手のあいだに間がある。空間をコントロールする。斬り上げる、斬り下ろす。 ⑧受けをする時もただ手でおさえつけるのではなく相手の力の流れ、強弱を感じられるように。受けが一番大事。(たとえば後ろ両手持ちで)取る。崩れたら戻る。(取りでもする) ⑨⑩(渦に巻き込む) ⑪立っていても同じ。ここはぶつかる。斜。 ➡合気ガールより:相手の通り道を作る

止めない

 遅まきながら梅雨入りしましたね。ご自愛くださいませ。人のお蔭で予定調和を崩せるときは乗ることにしています。新たな発見を求めて。普段白帯の方と稽古する機会はあまりないのですが、ある時はとにかくあるしそれしかない。多くの人は同じところで不具合を生じさせていたので、自分も注意しないと&それ直せばどうにかなるだろうってことで。相手に合わせて体で対話、補足が必要なら説明もして身内から湧き出るのは全て日頃の実践そのもの。一(二)回生の皆さんを通して己を知りました。最初固いしどうかなと思った子もやっている内に動きがよくなってきて感動。ととのえる丁寧なしごとそれはいつだって私がしてもらっていることだから。ひとつ言えるのは私が私を見ていたとしても恥ずかしいところは無かった。師範のお手本があって迷わないのが大きいですが、それなりに伝わる部分があったのは、お相手の経験の少なさ故の心身の素直さだったり元々のスペックの高さ等あるにせよ大変貴重な経験となりました。毎度ありがとう。 6月20日の稽古内容 ご指導:門川師範 ①体の転換、②受け身の練習、③正面打ち一教おさえ込み、④入り身投げ、⑤一教(裏)からの回転投げ、⑥腕返し、⑦自由技、⑧(外転換)四方投げ、⑨座技呼吸法 など ③打ち込みを止めずに下から振りかぶって相手の脇腹が出てくるようにする ④(止めずに崩して)入り身して相手より後ろになるように。(相手を追いかけるようになるので)あまり動き回らずほとんどその場ですることになる ⑤(③から裏) ⑥(⑤から)相手が起き上がるのに合わせて技をする ⑦呼吸投げ等 ⑧(③から外転換)相手が離れて行かないようにする ➡合気ガールより:受け止めずに吸収する。自分が入るわけではない

渦に巻き込む

 向暑の候、皆様お加減はいかがでしょうか。ミツバチが生涯羽ばたける回数はおおよそ決まっていて耐久を超えると羽がボロボロになって生涯を終えます。働きバチの寿命は1ヶ月程度ですが役割は日齢によって決まり、最初は巣の中で掃除を担当して幼虫の世話係を経て門番となり、最後は外で花の蜜や花粉を集める係になります。外で飛び回るのは人生の後半というわけです。力を抜けるようになってきたら今度は力じゃない力を出せるようにならないといけませんが結ぶと流す同時にすることが私にとって羽ばたくようなもの。空振りは回数に含まれないとして、命を燃やして羽ばたきたいです。そして自由に飛べるようになれば空気に溶け込んでいることでしょう。 6月17日の稽古内容 ご指導:吉田師範 ①体の転換、②逆半身片手持ち(転換)呼吸投げ、③二教呼吸投げ、④諸手持ち呼吸法、⑤肩取り面打ち一教呼吸投げ/(転換)呼吸投げ、⑥横面打ち四方投げ、⑦正面打ち入り身投げ、⑧突き小手返し、⑨相半身片手持ち入り身投げ、⑩逆半身片手持ち(内転換)呼吸投げ、⑪胸持ち二教呼吸投げ、⑫横面打ち呼吸投げ、⑬両手持ち四教呼吸投げ、 背伸びの運動 など ②③(自分に喰い込む、渦に巻き込む) ④中心から(振りかぶって斬り下ろす) ・(法線、気線) ⑦渦に巻き込む ⑧吸い込む ⑨(剣を)返して(中心をおさえる) ⑩肘(斬り下ろす、斬り上げる) ⑪(持たれてからではなく根本から) ⑫止めずに(ここから合わせて重みが乗る) ⑬(もらってひとつにまとめる) ➡合気ガールより:振れる間

空気に馴染む

 アゲハチョウにモンシロチョウ、アオスジアゲハ。暑い日に蝶が優雅に飛ぶのを目にします。皆様いかがお過ごしでしょうか。潔く死ぬためには常日頃から潔く生きておらねばなりません。私は体のすべてを使い切っているだろうか。否。もっとできそうな気がします。何かをしようとして他を放棄しているのがなくなれば何でもできる筈。なんとなくやっているのではなんとなくにしかなりませんからボーっとしているのと無心とは違うわけで。いつも真っ新になりたい。迷うのは手放してないから。からだをやわらかに使えるときはこころも澄んで構えたときには未来が予感されている。私がいつでも本来の姿であれるならいつ死んでも悔いはないが道を追い求めているから生きていたいし生まれてきて良かったと感謝する毎日であります。 6月15日の稽古内容 ご指導:吉田師範 ①体の転換、②逆半身片手持ち呼吸投げ、③(内転換)呼吸投げ、④諸手持ち呼吸法、⑤肩取り面打ち呼吸投げ(表/裏)、⑥逆半身片手持ち(転換)呼吸投げ/相半身片手持ち入り身投げ、⑦体の転換、⑧突き入り身投げ、⑨突き入り身投げ、⑩後ろ両手持ち一教おさえ込み、⑪逆半身片手持ち回転投げ、⑫両胸持ち呼吸投げ、⑬座技正面打ち一教、 背伸びの運動 など ②(イヨーッ!)(体を開く/その状態で持たせる) ③中心(斬り下ろす)取りおさえる ④力は抜く。スーッと伸びていく ⑤まだ技じゃない。技と思わない。 ⑥(自分に喰い込め/逆半身でも相半身でも同じ) ⑦(肘が重なる。喰い込み喰い合わせ、喰い止まる) ⑧入り身の稽古(ビートを合わす)(斜) ⑨(円転) ⑩(のびのびと)取りおさえ込む ⑪やわらかく。固めて自分で自分をいじめない。泳ぐのに水に飛び込むのが怖いと体が固まって怪我をする。水と仲良くなれない。無理やりぶつからず隙間を埋める。相手じゃなくて空間を運ぶ。空気に馴染む。 ⑫暖簾をくぐるように ⑬(肚から。下側から) ➡合気ガールより:気が通る体をつくる

(手足腰が螺旋になる)

 クチナシの花が甘い香りを漂わす季節となりました。毎日暑い日が続きますが皆様お変わりありませんでしょうか。宮本武蔵によると兵法を学ぶ際の注意点で、第六に諸事目利きを仕覚ゆる事、第七に目に見えぬ所をさとって知る事、第八にわづかなる事にも気を付くる事、第九に役に立たぬ事をせざる事とあります。難しく考えすぎないで分解して単純化していく、但し認識して体に染み込ませるには、何をやっているのかが分からなければ仕様がありません。その彷徨っているところを先生のガイドで戻ってくるわけですが。日々本物に触れることで磨かれている部分もあり、そうでなくても錆びないように土台をしっかりね。先生はいつでも指折ったり何でもできるからこそ品のある振る舞い、低姿勢が一層恐れ多いのです。 6月13日の稽古内容 ご指導:門川師範 ①体の転換、②受け身の練習、③相半身片手持ち一教おさえ込み、④入り身投げ、⑤(座技)相半身片手持ち一教(裏)おさえ込み、⑥相半身片手持ち一教(裏)からの腕返し、⑦座技呼吸法、⑧(座技)相半身片手持ち入り身投げ、⑨相半身片手持ち四方投げ、⑩天地投げ など ③ふりかぶって相手の脇腹が出てくるようにする→当身を入れられる ④巻き込みの入り身投げ。相手の肘を出す。 ⑤離れて行かずしっかり一歩入って ⑥ ⑤の捌きを立ってする。肘を基点に返す。 ⑧相手の邪魔にならないように相手が来るところに自分がいないようにする ⑨(③から外転換)(相手に対して半身) ➡合気ガールより:喰い込み/待たない

四方八方

 ブログを見て下さる皆様、いつも有難うございます。すっかり夏ですね。先日ご縁があって医療的なケアを必要とする子と看護師とお散歩する機会がありました。日差しが強かったですがその子はバギー上で両手両足をあらん限り伸ばしていたのでつくづく生命力を感じました。体全部を使ってる。看護師による喀痰吸引後はすっきりとした表情をされていたので、やっぱり淀んだものを流すとスッとなるんですね。合氣道は道場で先生のご指導の元稽古しますが、この子は生きることで全うしているんだからさぼりようもない。喋ったりもしないけど「ひたぶるに直ぐなむありける」言挙げしないこころです。はかりごとや感情、賢しらではないあるがままに生きる道を今日も私は道場で修行するのです。 6月10日の稽古内容 ご指導:吉田師範 ①体の転換、②逆半身片手持ち呼吸投げ、③諸手持ち(転換)側面入り身投げ/入り身投げ、④呼吸法(上/下)、⑤逆半身片手持ち四方投げ、⑥呼吸投げ、⑦四方投げ/回転投げ、⑧胸持ち呼吸投げ、⑨正面打ち一教おさえ込み、⑩後ろ両手持ち二教おさえ込み、⑪側面入り身投げ、⑫(片手持ち)座技呼吸法、⑬天地投げ、 背伸びの運動 など ②(イヨーッ!) ③詰まらないよう肩の力を抜いていく。外が固いともろくなる。 ④中心。上がらないのを無理に上げようとしなくて良い。 ⑤エイッと腰をきる。または振りかぶる。相手に来られないようにする。 ⑥体で行く。技と思わずに。投げるのが目的ではない。響けば受け身を取る。 ⑦四方八方。体が進む。後ろに下がっても良し、横に捌いても良し。吸い込んだり斬り上げたりすることもできる。ただし感じる。ぶつかったときにここは行けない。円転、もしくは斜。捌きはかんがえる。 ⑧(吸い込んで吐き出す)下からすくう。 ⑨(足元)(結びと肘) ⑩(らせんの動き)四教までいけるだろうが二教か三教で ⑪(陰の力持ち) ⑫(切り返す) ⑬ ⑫を立ってする ➡合気ガールより:独楽

(らせんの動き)

 深緑の候、皆様ご機嫌いかがでしょうか。どう稽古するかはどう生きるかと置き換えてもよいかもしれません。人様のことは知りませんが、もうちょっとどうにか出来そうな気がします。目に入ってくる様々なものを取捨選択できてなくて結果取りこぼしている。勿体無いですね。いきなりよくなるわけじゃないから、集中して見るべきものを見て、そしてそれが自らの行動に顕れるように。色々してたらリンクするときもあります。例えば演武を見て、受けが間の問題を解消することで成立しているように見せているが取りの力み、姿勢、崩すところがないからそうでないとわかる…となれば自分がやるべきことは。ふ~んそうやねんなぁと思って終わったら何のために現場に立っているのかわかりません。活かす! 6月6日の稽古内容 ご指導:門川師範 ①体の転換、②受け身の練習、③逆半身片手持ち一教おさえ込み、④四方投げ、⑤回転投げ、⑥入り身投げ、⑦二教おさえ込み、⑧座技呼吸法 など ③斜めに捌く(相手の外。自分の前。肩を出す) ④逆関節にきまるようにする(回転)。 ⑤ ③のようにして親指を下へ向けて絡めて巻き取る。 ⑥(てほどき)間から。 ⑦ 相手が立っていたら技ができないので(③から)相手を起こさないようにする ➡合気ガールより:全ての動きには意味がある

体が進む

 芒種となりました。皆様お元気ですか。カマキリが卵から孵化するのはだいたい4月下旬~5月頃。カマキリは卵を1つずつ産むのではなく卵の入った泡を産みます。最初は泡状ですが時間が経つと硬くなり中の卵を守ることができます。この塊は卵鞘と呼ばれ、一つの卵鞘から数百匹のカマキリが生まれますが、成虫になれるのは数匹だそうです。子どもの頃に祖父がしたのを見て知っていて、弱っているお腹の大きいカマキリから指で押して寄生虫を出してあげたことがありますが、成虫になっても危険がいっぱいです。自転車乗るのも厳しい道だと思いますが追い求め続けたいと思っています。これまでは見てもよくワカランと思ってましたが、受けて感じるをやってきて自然と視覚から得られる情報も増えているので、見てとるも意識的にします。 6月3日の稽古内容 ご指導:吉田師範 ①体の転換、②逆半身片手持ち(転換)呼吸法、③諸手持ち(転換)呼吸法、④一教おさえ込み、⑤正面打ち一教、⑥入り身投げ(小手返し)、⑦肩取り面打ち(転換)呼吸投げ、⑧入り身投げ、⑨相半身片手持ち三教/一教おさえ込み、⑩胸持ち一教おさえ込み、⑪正面打ち角落とし、⑫座技正面打ち一教、⑬逆半身片手持ち(転換)呼吸法、 背伸びの運動 など ②進んでいく(スッと伸ばす) ③臍の前(軸) ④(足元) ⑤足元/肚で。意図的にしない ⑥結びを大切に。△ ⑦中心に揃える。自分を守る ⑧小手返しでも良い。間の問題! ⑨体が進む(攻撃の線を外す)進む方向。 ⑩下から ⑪まずは一教をするように(合わせる、喰い込む)→(攻撃の線を外す)相手に来られないよう張る。手は返す(回転) ⑫相手の攻撃を利用して(中心を)鍛える。技で何をするのか ⑬(気線) ➡合気ガールより:ビートを合わす/重力

スッと伸ばす/肚が回る

 6月になりました。梅雨の走りの雨が続いていますね。湿度が高いです。お体おいとい下さいませ。回覧板に地域の小学校のめざす子ども像の記載がありました。意欲的に学ぶ子、自他を大切にする子、健康や安全に気をつける子だそうです。不肖合気ガールも一緒に目指そうと思います。明治天皇御製に『榊葉にかけし鏡をかがみにて人も心を磨けぞと思う』とありますが、合気道の醍醐味は実際に道場で行うところ。自分に負けないのを相手を通じてする。武術って本来門外不出なんでしょうけど、人は自ら経験していない(出来ない)ことは思考も行動もできないらしいので、取り受けがあるのは愛なのかな。ご大切にしよう。己に向き合いトライ&エラー繰り返す日々上々。児童の成長を願うように私も…私は、今なんです。 6月1日の稽古内容 ご指導:吉田師範 ①体の転換、②逆半身片手持ち(転換)呼吸法、③四方投げ(表/裏)、④相半身片手持ち一教、⑤正面打ち一教おさえ込み(表/裏)、⑥二教おさえ込み、⑦相半身片手持ち振りかぶって斬り下ろす、⑧小手返し、⑨横面打ちの捌き、⑩入り身投げ、⑪諸手持ち(転換)呼吸法、⑫逆半身片手持ち(転換)回転投げ、⑬おさえ込み、⑭両手持ち呼吸法、 背伸びの運動 など ②軸、中心 ③臍の前。体が進む。隙間を埋める。 ④(振りかぶって斬り下ろす。進む動きと振りかぶりを合わす) ⑤足下 ⑥(回転) ⑦(転換するのと振りかぶりを合わす) ⑧肚が回る。肚が動く。 ⑨握らずに掌、手刀で感じる。 ⑩受けも取りも両方とも感じる(鍔迫り合い)肚で受ける。内旋。 ⑪(中心から。のびのびと) ⑫ゆっくりでも良いのでひとつずつ丁寧に ⑬元気だったら投げる(⑫)。肩肘張らずに伸ばす ⑭スッと伸ばす ➡合気ガールより:気の流れに体をはめ込む