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日常/ゾーンを作る

 水無月も末となり、茅の輪くぐりの時季となりました。皆様お加減はいかがでしょうか。先日大学の合気道部で稽古に参加しました。入部して2日目の方と片手取り一教からの回転投げをしましたが、一教も知らんし前回り受け身もわからんというところから普通にやれてたので合氣道の型ってそうなるようにできてるんやなと改めて感心しました。その人の一番すごかったのはちゃんと周りを見て投げていたところ(その時その人が最もできていたと思う)。私よりも小柄な感じでしたがホンマに畳の上では平等なんやと感動しました。私の方はその日のその稽古、行事が成立するようにいろんな場面でフォローできたかと思います。それは私が大人になったからではなくて何か思う前に動いていたので、行動に心がついてきたと言ってもよいでしょう。実践の中で自然にそうなったわけですから、先生方のお蔭でもあり周りの皆のお蔭でもあります。 6月28日の稽古内容 ご指導:吉田師範 ①体の転換、②相半身片手持ち一教おさえ込み、③掌を重ねて進む/下がる、④正面打ち一教おさえ込み、⑤突き捌き、⑥突き呼吸投げ、⑦横面打ち四方投げ、⑧後ろ両手持ち呼吸投げ、⑨座技呼吸法、 背伸運動など ②(スッと入って)体を開く(空間を運ぶ) ③連れていく ④∞ ⑤除けたり避けたりしない。ゾーンを作る→自然な鍔迫り合いになる ⑥(⑤から)連れていく。隙間を埋める。スキがなくなる ⑦日常。自然の力も使っていく。非日常的(不自然)なことはしない。しっかり立つ、しっかり座る、しっかり進む、しっかり下がる。 ⑧ゾーン ➡合気ガールより:空間を認識する(光を消さない)

もらう

 早くも梅雨が明けたそうで、そよ風が心地よいですね。皆様いかがお過ごしでしょうか。皆のお蔭で良いことがたくさん増えていって本当に有難いんですよ。まるでたたくとビスケットが増えるふしぎなポケットのようです。稽古は勿論、そういう他者の存在から自分を見直すきっかけになりました。ずっと一人っ子だったのがきょうだいが生まれたりともだちができたりするような追体験があったんですね。皆はそれぞれ巣立っていくわけですが順繰りにずっと続いていってくれたらうれしいです。昔カリスマ主将が「数は力や!」と言っていたのを当時は人数が多くて分かりませんでしたが、今恩恵を受けるようになってつくづく感謝しています。 6月26日の稽古内容 ご指導:門川師範 ①体の転換、②受け身の練習、③正面打ち一教おさえ込み、④呼吸投げ、⑤入り身投げ、⑥(外転換)四方投げ、⑦小手返し、⑧自由技、⑨三教おさえ込み(立)、⑩合気落とし など ③もらう。足元へ。手首を返して肩の方へ回転を伝える。 ④ (③から)隙間へ ⑤もらって(行かせて)転換する ⑥ (⑤は外、⑥は内側へ捌く) ⑦もらう(行かせる。入っていかない) ⑨相手の腕を離さず体につける。手首より肘が前 ⑩自分が入りにって技をするのではなく相手が出てくる ➡合気ガールより:腹の中の動き/螺旋の気

芯が大事

 短夜の候、雨が続いていますね。皆様お変わりありませんでしょうか。軒下の巣でじっとしているツバメは卵を温めているのかもしれません。ツバメは渡り鳥で、日本には春~秋頃までいて巣を作って雛を育て、東南アジア(台湾、フィリピン、ボルネオ島、マレー半島、ジャワ島など)で越冬するそうです。ツバメは飛んでいる虫を食べるので、虫が多いところで過ごすのですね。地図を見てみると、四方の海に育まれた日本の姿はのびのびと體を伸ばしているようにも見えます。日本列島の島々には背骨のような山脈が真ん中を通っていて川が海へ流れ自然が豊富です。今この時期の蒸し暑さは虫にとっては快適に過ごせる環境ですね。渡るツバメの目にはどう見え、何を感じているかは分かりませんが、不肖合気ガールもまだまだこれから色々なものを見て感じたいと願ってやみません。 6月23日の稽古内容 ご指導:吉田師範 ①体の転換、②逆半身片手持ち(転身)呼吸法、③両手持ち呼吸法、④手合わせ入り身投げ、⑤三教おさえ込み、⑥逆半身片手持ち四方投げ、⑦横面打ち小手返し、⑧後ろ両手持ち呼吸投げ、⑨正面打ち一教おさえ込み(表/裏)、⑩諸手持ち呼吸法、⑪座技呼吸法、 背伸運動など ②振る。振る方へ体を開く。 ③投げようとしない。伸ばす(空間ごと) ④力は抜く。おしくらまんじゅうしない。合わす、返す ⑤(独楽のような動き) ⑥(相半身で手合わせになる) ⑦斬り下ろす ⑧振ってみれば良い ⑨(例えば半身半立ちで立膝になるように合わせる→手合わせ、手刀。体が進む/転換)間を取る ⑩結ぶ。芯が大事 ➡合気ガールより:あらゆる方向に刃筋が伸びる

渦に巻き込む

 ブログを見て下さる皆様、いつも有難うございます。夏至を迎えました。空腹は最高の調味料なんて言いますが、動くと汗をかきますので、塩茹でしたトウモロコシを食べたらバニラアイスを思わせるようなフレーバーで甘味と塩味が最高に美味しく感じます。そういうときって沸かしたお茶を飲んでも若干甘い気がする。体全体で初夏を満喫してますね。お家の近くにかき氷専門店があって、雑誌に載ったりでいつも行列ができています。そんな並んでまでとか思うもののやっぱり気になるので満を持して稽古した後ここぞとばかりに行って来ました。かき氷のすごいところは、食べた後体が冷やされてすっかり落ち着いているところ。最後底の部分が本当に冷たいから一気に冷えます。お店は30℃超えると混んで25℃以下の日は空いているとのことでしたが、暑い日に食べてこそというところでしょうか。かき氷のてっぺんにトッピングされた塩キャラメルナッツの旨味がこれまた体に染みわたる!合気道してない人生よりしてる人生の方が色々深みがあって毎日が新鮮なんです。 6月21日の稽古内容 ご指導:吉田師範 ①体の転換、②両手合わせ(転換)呼吸投げ、③両手持ち(転換)呼吸投げ、④逆半身片手持ち呼吸投げ、⑤手合わせ入り身投げ、⑥座技(両肩に手をのせる)呼吸投げ、⑦横面打ち一教おさえ込み、⑧逆半身片手持ち四方投げ、⑨諸手持ち一教おさえ込み、⑩座技呼吸法、 背伸運動など ②力はいらない。掃くように払う。(斜、覗き込む) ③手合わせのように広げる ④払う。 ⑤合わす。相手の力を利用する ⑥投げようとしない ⑦斬り上げる(普段よくしているのは斬り下ろす) ⑧自分の前 ⑨渦に巻き込む ➡合気ガールより:一巡りする。結んで響き合う体をつくる

回転

 綿菓子みたいな紫陽花を一枝いただきました。自生しているとあまりお目にかかれない後ろ姿がお気に入り。すっかり夏めいてきましたね。皆様ご機嫌いかがでしょうか。よく稽古していますから急に気温が上がる前から暑さには慣れています。はからずも暑熱順化となっているんですね。飲食店に入るために左折を待っている車に後ろから別の車が追突して、はずみで歩道に乗り上げ歩道を通っていた人が車と店の支柱に挟まれる事故がありました。どの立場でもどこまで危険予測できたでしょうか。ちなみに私は普段からその場所を通らないようにしていました。混雑するため迂回しています。合理的に考えるというのは感情を排することだそうです。こうあってほしいという願望の未来に依らず目の前の事象にただ対処するだけ。半年前アカン部分から事故に遭って良い部分のおかげで無傷だったことがあり、稽古でしょっちゅうではないですが無心になるときがあって危機に瀕した際それが出たんです。ウマい人の受けをとるだけで自動的にうまくはならなくて認識の問題がありますが何を稽古しているか分かればもっと良くなると思います。稽古は嘘をつかない! 6月19日の稽古内容 ご指導:門川師範 ①体の転換、②受け身の練習、③突き(転身)一教おさえ込み、④入り身投げ、⑤回転投げ、⑥四方投げ、⑦側面入り身投げ、⑧自由技、⑨腕絡み、⑩合気落とし、⑪座技呼吸法 など ③後ろに下がるのではなく(手を入れて防ぎながら)体を開く ④足元へ。手を下ろして気をつけの位置まで ⑤相手と向かい合わせにならない。相手が回ってくる。詰まらないようにする ⑥ただ下ろしても相手の背中は出てこない。回転をかける(相手の突いた拳の上下が替わる) ⑦相手と横並びになる ⑨技をしようと無理に相手の腕を掴みに行くのではなく肘を曲げて掴める状態になったら掴む ⑩自分が入って技をするのではなく相手が出てくる。受けは相手の肩口の道着を持って(足が上がる時に)頭を上げる ➡合気ガールより:遠心力と求心力

流れの中の一つ一つを的確に

 『京にても京なつかしやほととぎす』まだ6月だというのに真夏のようですね。皆様お元気ですか。府外の畦道で田んぼに鷺が来ていて感動しました。京都の好きなところは町中にいても自然を感じられるところです。自分が生まれるより前の街の写真などを見れば今と随分違いますが、川端康成の『古都』に描かれるような情景は変わらないように感じます。嵐山に行っても、重要文化財の庭園を眺めても自然を借景にして…というのが趣深いですね。京都の駅ビルはいまだに「けったいやなあ」と思いますが、先日電子申請したパスポートを取りに行ったらドラクエのダンジョンみたいで面白かったです。折しも雨で大階段に誰もいなかったので一旦8階まで上って、収入印紙を下の郵便局まで取りに行下りて、また上って。デパ地下で買い物してエスカレーターを上がったら駅のここに出るんか~!と。まるでお釈迦様の掌をウロウロする孫悟空。私たちを取り巻く環境や時代とともに常識も変化しますが、いつも道場に来たら真剣に稽古ができて開祖や田中万川先生の目指された合気道を追求していけるように、つべこべ言わずに受け身とって感じる!ハイ‼ 6月16日の稽古内容 ご指導:吉田師範 ①体の転換、②逆半身片手持ち(転換)呼吸投げ(角落とし)、③両手持ち(転換)呼吸投げ、④逆半身片手持ち一教おさえ込み、⑤胸持ち一教/二教おさえ込み、⑥逆半身片手持ち四方投げ(裏)、⑦手合わせ一教おさえ込み(表/裏)、⑧入り身投げ、⑨正面打ち一教おさえ込み、⑩横面打ち外転換(投げなくてよい)、⑪正面打ち小手返し、⑫逆半身片手持ち(転換)呼吸投げ、⑬座技呼吸法、 背伸びの運動 など ②振る。途中で止めない。(振り切る。斬り下ろす) ③(∞)やわらかく使う ④二教取り。流れの中で的確に行う。自分プラス… ⑤相手を止める癖がついている人は自分が取りのときもそうなる。いちいち相手の流れを止めない。引き出す。その方が難しい。持ち方がどうのと口を動かしている間に舌を斬られる。時間がない。 ⑥(自分の中心へ)自分プラス場の力 ⑦合わせている間に薄まる、弱まる。そうなる前に(流しておさえる) ⑧(中心を捉える) ⑨手刀でも同じ ⑩まず放つ。弓は片方だけで引くのではない(左右のバランス)。前、(後→)前。 ⑪つながって前にも横にも行けるがそれをもらって下へ。流れの中で一つ一つを的確に ⑫(天/...

運ぶ

 清流に若鮎の踊る頃となりました。雨が上がり、週明けからは暑くなるようですね。ご自愛下さいませ。さて、京都市合気道連盟主催の初心者向け合気道教室を武道センター道場にて開始しました。多数ご参加いただき有難うございます。これをきっかけに合気道や武道に興味をお持ちの方々が始められる一助となれば嬉しい限りです。今時分はyoutubeなんかで何でも見られますけれど、やはり実際に道場で師範のされる合気道を見て感じて更なる探究心を刺激されたらもう、続けないではいられません。当道場ではいつでも見学、体験等受け付けておりますのでお気軽にお越し下さい。事前にお問い合わせフォームよりご連絡いただければ尚幸いでございます。Let’s enjoy 合気道! 6月14日の稽古内容 ご指導:吉田師範 ①体の転換、②逆半身片手持ち(転換)呼吸法、③呼吸投げ、④相半身片手持ち入り身投げ、⑤手合わせ一教おさえ込み(表/裏)、⑥正面打ち一教おさえ込み(表)、⑦両手持ち四方投げ、⑧突き小手返し、⑨逆半身片手持ち(内転換)呼吸投げ、⑩座技呼吸法、 背伸びの運動 など ②振る。投げようとしない(上段) ③(下段。下から転がす、または返す。座る) ④(自分の体の前)左右のバランス ⑤結ぶ ⑥体が進む。(杖) ⑦振りかぶって斬り下ろす。前、(後→)前 ⑧振る(軸) ⑨(やろうとして向かわない)運ぶ ➡合気ガールより:風船を膨らます/間を取る

重さが変わる

 芒種の候、今日は晴れて蝶の飛んでいるのをよく見かけました。皆様お加減はいかがでしょうか。どんな状況であっても学べるものはあります。それらを通して己の状態を知ることができるからです。…と自らへ言い聞かせられるのも本物を一度でも体験したことがあるからですか。それは人の忍耐と寛容さがあってのことですよ。自分もまたそのようにありたいと願うのは自然なことですね。言葉で説明するのと実際に行えるのはまた違います。食べ物についていくら仔細に説明されても空腹は満たされないように。しかし受けの方でそういう状態をつくることはできるでしょう。あんまり伝わってなくても私がそのとき諦めなかったという事実は決して無駄にはならない筈。自分との闘い、いつも。道を踏み外さぬように、所詮この世は仮の宿、借り物の命、だからこそ偏らず全部使い切りたいです。 6月12日の稽古内容 ご指導:門川師範 ①体の転換、②受け身の練習、③諸手持ち四方投げ(裏)、④側面入り身投げ、⑤角落とし、⑥呼吸投げ、⑦(転換)一教おさえ込み、⑧入り身投げ、⑨座技呼吸法 など ③(受けはしっかり持つ)力が入って肩が上がっていると入れないので、力を抜いて下げる ④(90度)接点を動かすのではなく肩の後ろを体が通る ⑤(④→下へ)捌いたあと何が変わるのか。力を抜いて肩を下げた分重さが変わる。まず中心とつながっている状態を知らなければ(そうでなくても相手は一応受け身は取るので)自分でわからない ⑥持たれてからではなく持たせる(もらって返す。方向を変える) ⑦(相手の状態が変化する)転換する ⑧(⑦→巻き込む) ➡合気ガールより:どういう心なのか

左右のバランス

 梅雨入りしましたね。皆様いかがお過ごしでしょうか。気温はさほど高くなくても湿度が高いと蒸し暑うございます。熱中症とは、高温多湿な環境に長時間いることで体温調節機能がうまく働かなくなり体内に熱がこもった状態をいいます。真夏の炎天下だけでなく、屋内でもおこりますし、初夏や梅雨の晴れ間など体がまだ暑さに慣れていない際に気温が急上昇すると特に危険です。室内では人が集まって一斉に動くと熱中症が起こりやすい環境となりますので、扇風機を使用して風通しをよくする等の対策を講じています。日頃から水分や食事、睡眠をじゅうぶんとって稽古に備えて参りましょう。もし稽古中に気分が悪くなられた場合はすぐに指導されている師範へ許可を取り、休む、水分補給を行うなどの応急処置をして下さいますようお願いします。 6月9日の稽古内容 ご指導:吉田師範  ①体の転換、②相半身片手持ち(転換)入り身投げ、③四方投げ、④逆半身片手持ち(転換)呼吸法/呼吸投げ、⑤(内転換)角落とし、⑥(転換/内転換)呼吸投げ、⑦手合わせ一教呼吸投げ/おさえ込み、⑧正面打ち入り身投げ、⑨後ろ両手持ち小手返し、⑩相半身片手持ち三教おさえ込み、 背伸びの運動 など ②左右のバランス。無理に投げようとしない。 ③返す。四方投げ、小手返しは下へ下へ。 ④相手の力を利用する。振ることは剣をとりおさえるようなもの ⑤右と左の連動 ⑥肚で。肚から。左右のバランス ⑦左右の連動(空間を運ぶ) ⑧掌を合わせて、慣れてきたら正面打ちで。足を踏みしめるから前に進めるというのを感じる。普段は歩いていてもわからない ⑨振る。前に進む。相手はなびいてくる。腰につける、腰で切る。 ⑩(振りかぶって斬り下ろす) ➡合気ガールより:調和/めぐり

導く

 クチナシの花が香る季節となりました。皆様お変わりありませんでしょうか。外部の講習会に参加することもありますが、様々な団体の方と稽古することでいわば他流派交流の機会となります。合気道をしていてうまい人はいっぱいいるし、女性も多い。合気道は年齢や性別、国籍等の垣根を越えて型は決まっているけれどそれぞれ自分の体格等に合わせて工夫して行えるものだというのがよくわかりますね。いつでもどこでも受けが出来ればどうにかなると思いますので、もっとうまくなりたいし、普段の稽古をしっかり行い芯を鍛えて、万人と稽古をしてそれを活かせるようにありたいです。のべ人数じゃなく実数で…。 6月5日の稽古内容 ご指導:門川師範 ①体の転換、②受け身の練習、③両手持ち(転換)一教おさえ込み、④四方投げ、⑤入り身投げ、⑥回転投げ、⑦自由技、⑧ストレッチ、⑨二教からの小手返し、⑩座技呼吸法 など ③(捌いて)相半身片手持ちの状態になる。転換して詰まらないように ④四方投げをしようとして手をつかもうとしない。相手が自分の方を向くと技ができなくなる。親指を切るようにして ⑤相手の右半身なら右側(前)の肩を出す ⑥自分の進む方へ相手を来させない。導く手 ⑧(肩を出し仰向けにする)受けはつま先立ち ⑨(両手で二教)相手の方へ向かうと取れてしまうので自分の方へ指先を向ける。押し込むと取れるので技をする(片手。反対側は制している) ➡合気ガールより:流れを生む/スキのない動き

肚から

 ブログを見て下さる皆様、いつも有難うございます。先日は本部特別講習会が執り行われ、大阪吹田の本部道場は多数参加者で賑わい、一度に稽古できず二部制で交代しながら行うほどの盛況ぶりでした。午前は前のお手本を体格の全然違う自分がするにはどうしたらよいのか都度置き換えながらしました。後のターンで先生を見てあ~違うかったなと答え合わせ?(※先生も大きいって)だから普段の稽古のいずれも削ぎ落してシンプルなことに侘び寂びに通じる日本的な機能美や霊性を感じたんです。そこで午後には自然の理について稽古しました。今年の鏡開き式で奉納演武を正に勝速日とおっしゃっていましたが、実際に味わうと本当に速くて「はや!」と思う間もないです。多分死んだと気付かず死んでます。そうかそれでせめて道場に足を踏み入れた瞬間からなんだって腑に落ちました。 6月2日の稽古内容 ご指導:吉田師範 ①体の転換、②逆半身片手持ち(転換)呼吸投げ、③呼吸法、④横面打ち角落とし、⑤両手持ち四方投げ、⑥相半身片手持ち一教おさえ込み/呼吸投げ、⑦逆半身片手持ち呼吸投げ、⑧肩取り面打ち四方投げ、⑨逆半身片手持ち入り身投げ、⑩(転換)角落とし、⑪四方投げ、⑫(転換)呼吸投げ、⑬四方投げ(裏)、⑭座技(片手持ち)呼吸法、 背伸びの運動 など ②上段。ふりかぶり。転換(広げる、斬り下ろす)、または(覗き込む、突く) ③中心に集める ④(広げる→ひとつにまとめる) ⑤(斬り上げる、斬り下ろす) ⑥肚から ⑦振る。もらって返す ⑧エイッ ⑨(てほどき)無理に引っ張ろうとせず(バトンタッチしていかせる) ⑩(中心を捉える) ⑪開く ⑫返す ⑬自分の前 ⑭最初に戻る(∞広げる/返す) ➡合気ガールより:ととのえる