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誘発する

 令和8年熊本地震により尊い命を失われた方々に謹んで哀悼の意を表するとともに、被災された方々にお見舞い申し上げます。さて、辺野古沖転覆事故の御遺族が先日記者会見を行われました。また、学校法人が設置した第三者委員会の報告が取りまとめられました。安全配慮義務違反の責任を免れないとの調査結果です。ご遺族より2022年、2023年、2025年の研修旅行の映像が提供されましたが、海上保安庁に並走されたり抗議活動中の船に混ざったりと、軽装の修学旅行生を波の高く荒い海へ貧相な抗議船で送り出すことを繰り返していたと一目瞭然でした。旅行会社を通さないコースにも関わらず通年で一度も下見を行わず場合によっては教員引率なしという危険に対し、学校内での改善や計画策定、学校とヘリ基地反対協議会との話し合いが行われれば防げた事故です。ちなみに、私が2024年12月に暴走高齢ドライバーの運転する車に跳ねられて合気道のお蔭でほぼ無傷だったことがありますが、自分が危険を感じた未然に防げるポイントが4ヶ所あったにも関わらずと反省しています。そんな状況に陥らないための武道やろ。せっかく感覚を磨いても我を通して判断を誤るようではなんのために合気道の稽古しているのか。稽古のお蔭で助かったものの、自らを問い直す機会になった出来事でした。 7月30日の稽古内容 ご指導:門川師範 ①体の転換、②受け身の練習、③両手持ち(転換)一教おさえ込み、④背伸ばし、⑤回転投げ、⑥両手持ちからの半身半立ち四方投げ、⑦(転換)入り身投げ、⑧二教からの小手返し、⑨座技両手持ち四教 など ③相手が持ちに来るのでそれに合わせて上げる(相手は浮く→誘導する+転換) ④相手の肩を回転させ(仰向けにする)、回転は相手に向かうほど大きくなる螺旋。同じ大きさではない。 ⑤(③→上げて外側へ転換する)下側で(つながりを切らさずに)誘導する ⑥手ではなく体で押すことで相手の押し返す力を誘発する ⑦相手がどこまで出て来ているかによりそのまま巻き込むか入り身して技をする ⑧二教をしようとすると取れる(離れないように絡める)。(小手を返すには)押し込んで外す。但しこのとき小手返しすることに気を取られもう一方が疎かにならないよういつでも攻撃できるように制しておく ⑨(左右繰り返し)受けは前腕を立てて耐える ➡合気ガールより:呼吸法の息吹/股関節を弛め...

流れに乗る

 大暑の候、皆様いかがお過ごしでしょうか。この日にQUINTET.6が旧武徳殿で開催されるとあって、桜庭和志さんにお目にかかる可能性もあるなと思ってました。稽古後に荷物を片付けに行くと控室に使用されており、スマホをいじって座っておられました。自分が自然と体育会丸出しの感じになります。桜庭さんも須藤元気さんもとても感じの良い方たちで一緒に写真を撮って下さいました。やっぱり格闘家は大きくて分厚いんだな、そしてこの感じ、よく知ってる生物として強いやつ。本当は握手してほしかったけど、とてもじゃないがこの静かだが獰猛な獣のような方を前にしてそんな危険な事は言えなかった…。撮影のときは真横に並びましたが、ゾーンが広くてそれよりは近づけませんでした。自分からは。桜庭さんは東北地方出身の方で、多分私につっこみたいところはあった筈ですが(俺を知っている君は一体何歳なんだとか)奥ゆかしくおっしゃらず、スタッフの女性が道着姿の私に柔道ですかと聞いて下さり合気道ですとアピールできました。そして桜庭さんに「ご自身のチャンネルで合気道を取り上げて頂きありがとうございます」と言いましたが、合気道代表というか合気道の精が人の姿を借りて現れ感謝を述べるみたいになってしまった…。結論:武道家は三角形、格闘家は逆三角形。袴の印象もあるのかな? 7月25日の稽古内容 ご指導:吉田師範 ①体の転換、②座技両手持ちで流す、③逆半身片手持ち角落とし、④(転換)→半身半立ち呼吸投げ(角落とし)、⑤一教おさえ込み、⑥肩持ち二教おさえ込み、⑦正面打ち入り身投げ、⑧後ろ両手持ち呼吸投げ/小手返し、⑨逆半身片手持ち四方投げ、⑩(座技/立技)天地投げ、⑪逆半身片手持ち呼吸投げ、 背伸運動 など ②(流す、通す) ③投げようとせず(胴を斬るようにしてお辞儀) ④振る→相手はついてくる。(座って相手が起きて来るのに合わせて返す) ⑤⑥ ∞ ⑦流れに乗る ⑧来ているものを全部脱ぎ捨てるように ⑨塊があっても連れて行く ⑩擦り合わせる ⑪剣を鞘から抜くように(片方だけでしない)。つながりを大切にする。 ➡合気ガールより:流れを消さない/間を感じる

足を使う

 祇園祭も終盤。酷暑の中、後祭の山鉾巡行と花笠巡行が行われました。皆様お変わりありませんでしょうか。先日、主に感じることを稽古する講習会に参加しました。そこで先生に、自分の今やったことで相手がどう変化したのか、またはしなかったのか覚えているかと聞かれました。自分が主体とならなければ実のある稽古にはならないということですね。そして、今後どう自分の稽古の向き合い方に取り入れていけるか。夕立の音を聴くと強まったり弱まったりを繰り返していることに気付きます。強い湿度に汗が流れる。私の心がまわりのすべてと調和し、そして肉体がまわりのすべてと調和する。よってそれらをひとつにする呼吸がまわりのすべてと調和するように、爪先からてっぺん隅々まで偏らず行き渡らせるように実践します。その時だけ、でなく常に。執着しているものを手放し自由に動けるよう稽古致します。 7月23日の稽古内容 ご指導:門川師範 ①体の転換、②受け身の練習、③諸手持ち呼吸法、④(転換)一教おさえ込み、⑤四方投げ(裏)、⑥入り身投げ、⑦呼吸投げ、⑧自由技、⑨二教おさえ込み、⑩座り技呼吸法 など ③剣等を持っているようにして振りかぶる。斬る。掌が自分へ向くのではなく親指が上がる ④(③→転換)上げようとしても上がらないので下がる ⑤相手の両方の腕が出て来る。手ではなく足(下半身)を使う。 ⑥∞ ⑦手(腕)を上げずに自分が下がる。相手の踵が浮く ⑨そのまま二教をきめる場合もあるが(相半身片手持ち)、転換して(逆半身片手持ちの方で)行う。自分と相手の親指を胸に付ける。 ➡合気ガールより:下から喰い込む/気の流れ

体全部を使う

 ブログを見て下さる皆様、いつも有難うございます。お暑うございますね。さて、同じものを見聞きしても人によって違う印象を持つことはあるでしょう。その時の自分の状態によっても異なるかもしれません。ある日ある人はある先生の指導について言語化されていないと不満を漏らしました。他の人たちも同調しましたが、私は逆で、寧ろ体系化されカリキュラムが明確にあり畢竟言語化もされているとの認識でした。争っても仕方ないので「一般化が難しいところは個別対応されている」旨を言うに留めましたが、後日メモと動画を確認して記憶違いではありませんでした。その先生の稽古に出始めた頃、感じることができなければ1割も理解できないと痛感したので、そういう部分で齟齬が生じているのでしょうか。或いは、認めてもらえない不満を別のものにすり替えているのか。気持ちは分かります。痛いほどに。己の不甲斐なさに泣いた夜もあります。それでもそういう自分を乗り越えないと上手くなるわけない。それに、先生の言葉に縛られ過ぎるのも弊害が…。社会的な地位や名誉、マネーを得るほど謙虚さや感謝する気持ちを失うこともあるでしょう。だから私はいつだって唯の少女でいたいし、幸運にもそうならざるを得ない環境に身を置き続けているのです。お陰様でね…。要約:つべこべ言わずに受け身取って感じる 7月18日の稽古内容 ご指導:吉田師範 ①体の転換、②座技呼吸法(天地投げ)、③天地投げ、④座技両手持ち一教おさえ込み、⑤正面打ち入り身投げ、⑥逆半身片手持ち(転換)回転投げ×3、⑦半身半立ち片手持ち四方投げ、⑧突き三教おさえ込み、⑨小手返し、⑩座技片手持ち角落とし、 背伸運動 など ②(急がば回れ)擦り合わせる。腕、上半身だけにならない。全体で ③(②を立ってする) ④今度はそのまま→切り返す ⑤(便宜上一刀を二刀に)分ける(無理やりではなく自然な流れ) ⑥最初に体を当てるわけじゃない。ストン(気当て)。執着しない。 ⑦一人は立ち一人は座っている ⑧(下から掬う)(抑えるときにも重みを乗せる) ⑨相手と同じ方を向く ⑩お辞儀。体全部を使う ➡合気ガールより:左右のバランス

相手を動かし続ける

 炎天下、前祭の山鉾巡行が執り行われました。皆様ご機嫌いかがでしょうか。なんてことでしょう。まさか7/25に旧武徳殿でQUINTET.6が開催されるなんて‼(前回大会はドバイ)QUINTETはあの桜庭和志さんが旗揚げされた寝技格闘技イベントで、1チーム5対5勝ち抜き戦をトーナメント方式で行います。打撃は禁止で、投げ絞め関節等のグラップリングで1本取った数が多い方の勝ち。膠着を嫌い、アグレッシブに1本取りに行くスタイルが評価されるルールです。勝敗はサブミッション、失神、失格(指導3回)、レフェリーストップ、時間内に決着がつかなければ引き分けです。これが始まった当初、先生たちはちょうど5人…多分門川師範が何故か先鋒で出てそのまま5人全員倒して終わるな…と思ってました。出ませんけども。それはさておき、普段武道センターを利用する客層と違う人たちが多数出入りするでしょうから、貴重品管理等は注意して行いましょう。 7月16日の稽古内容 ご指導:門川師範 ①体の転換、②受け身の練習、③相半身片手持ち(転換)一教おさえ込み、④四方投げ、⑤回転投げ、⑥入り身投げ、⑦角落とし、⑧呼吸投げ、⑨小手返し、⑩座技呼吸法 など ③相手を導く ④相手を動かし続ける。技をしようと思うと止まる ⑤(④の逆方向へ)自分がくぐるのではなく相手が出て来るように ⑥(⑤→入り身投げ) ⑦(腕の回転を使って)相手の肘へ ⑧ ⑦を使って(後ろへ①)相手の手が自由だと首を絞められるので攻撃できないようにする。 ⑨ ⑧→小手返し(上から取る) ➡合気ガールより:中心とつなげる/叢をかき分ける

まず気持ちを当てる

 盛夏の候、皆様お元気ですか。夕方四条通を歩いていたらちょうど長刀鉾のお稚児さんたちの行列が…。粽も新しく、この夏を乗りきりましょう。ず~っと同じこと言われてるんやけど全然あかんわということが明確にあるから上手くなりたいと思えるし、可能性があるのは良いことなのでしょう。働いていて、自分のことを偉いとか正しいとか思い込んでいる人に出会うとあちこちと衝突が起きて手間も取られます。謙虚な気持ちに立ち帰るところがあるのはとっても大切ですね。有難いです。現在の日本は戦国や幕末ではないので実際に斬り合うことはなく多くの人はルールの範囲で社会生活を営んでいます。ある場面で、ルールをハックして、どうすれば自分に有利に事が進むのか分かった上で動いている人を、武道的だな~と感心することがありました。自分のターンで敢えて相手に選択権を与えるとか、何かをすることで次の相手の行動を縛るとか、断れない状況にして自分のテリトリーに招き入れるとか、相手自身が選択しているように見せるんですね。合気道してなかったら気付けなかっただろうと思います。 7月13日の稽古内容 ご指導:吉田師範 ①体の転換、②逆半身片手持ち入り身投げ、③呼吸投げ、④横面打ち(内転換)四方投げ、⑤相半身片手持ち(内転換)入り身投げ、⑥後ろ両手持ち呼吸投げ、⑦正面打ち(内転換)呼吸投げ、⑧相半身片手持ち小手返し、⑨正面打ちからの(後ろ)両肩持ち三教おさえ込み、⑩座技正面打ち一教、⑪両手持ち呼吸投げ、⑫天地投げ、 背伸運動 など ②スッと伸ばす。ぶつからないよう入り身 ③今度は内側へ。吸い込んで伸ばしていく ④上段から(袈裟に)斬り下ろす。(中心を捉える) ⑤つながり ⑥袈裟に ⑦クロス。(投げるというより)崩れるところへ誘導しているだけ ⑧上から取る。転換して(相手が持つ前に)取る。または腰につけて(後ろへ回転しつつ)取る ⑩上げるだけではなくまず気持ちを当てる。誘いがある。受けはそれを感じる。自分が取りのときも出来るようになる。 ⑪(ぶつからないよう斜) ⑫上下に分ける ➡合気ガールより:見えない部分を感じる

ONにする

 いよいよ夏本番となりました。ご自愛くださいませ。さて、初心者向け合気道教室を私も担当させていただいています(有難うございます)。細かいことを言わなくても自然と見てとる、受けて感じるをされていますね。素晴らしいです。合気道部の方でも、初心者のときにそれらを敏感にされていて凄いなと思うことは結構あります。しかしその後しばらくすると腕力に任せたり固まってきたりするので、練習している内に自分たちでフェイクに嵌ってしまうのだと思います。わりとご高齢な先生たちは「わからない人同士でやっても一生できない」「時間の無駄」とはっきりおっしゃいますね。そこを突破するのが師範や経験者から見てとる、受けて感じるリアルだったりします。ともすれば皆で上手くなっていける好循環に。私自身、人に呼び覚まされて、私の体ってこんなに動くのかと驚いた経験が何度もあります。だから私も先生のあの奈良のときのようにノックしてトントン出来たら良いなと希う次第です。 7月11日の稽古内容 ご指導:吉田師範 ①体の転換、②逆半身片手持ち(転換)四方投げ(裏)、③(転身)四方投げ(表)、④一教おさえ込み、⑤相半身片手持ち入り身投げ、⑥正面打ち入り身投げ、⑦逆半身片手持ち(転換)呼吸投げ、⑧突き(転換)呼吸投げ、⑨回転投げ、⑩諸手持ち(転換)一教おさえ込み、⑪天地投げ、 背伸運動 など ②(転換して)上から重ねる ③(一歩)下げて出す。自分の前になる ④∞(体を軸に両手を振る)片方ずつバラバラに動くのではない。サンドイッチ。剣と同じ。便宜上(手首と肘に)ずらす ⑤(振る、回る、返す)やろうとしない(体全部を使う) ⑥スマホの電源をONにするようなもの。OFFにしていたらできない。特に白帯の人とする場合、有段者は相手がONになるように打つ。エンジンかけとく。 ⑦~ つながり。接続。伸び伸びと。(引き出す) ⑩(お辞儀)三角になる ⑪撫でるように ➡合気ガールより:自然に体を使うから活きる

(螺旋に喰い込む)

 梅雨が明けて蝉の鳴き声を耳にするようになりました。皆様お加減はいかがでしょうか。さて真贋の差につきまして。講習会に参加した際に、OBの先輩が合気道部員に教えて指で体を触っていたのをたまたま目撃して、横で凍り付いたことがあります。勿論後輩も引いていましたが当のOB先輩は気付いてもいないようでした。似たような状況で先生は相手の反応を見て触れ…ない!セーフ‼っていう場面があって、これが厳然たる実力の差で斬られたことにも気付かず死ぬか、勝者となって生き延びるのか。常勝。そうです、相手じゃなくって自分に克ったんです。相手を見ながら動いている最中でも修正している、それだけ。別にハラスメントがあかんとか講習会でパンピーが何勝手に教えてるんやとか非難するつもりはなく、独りよがりは自らを窮地に追いやるということです。過去にも問題を起こされていますが(逆ギレして謝らず)、この様子ではいずれ部の方にまた同じことをしに来られるだろうし、その時は私が調整しないといけない立場です…。悲しいけれど仕方ない。悪気があるかは問題ではありません。相手と争おうとする自分に打ち克ち、その時々の変化に応じて合わせることができるか否かです。…稽古あるのみ! 7月9日の稽古内容 ご指導:門川師範 ①体の転換、②受け身の練習、③逆半身片手持ち一教おさえ込み(表)、④入り身投げ、⑤四方投げ、⑥回転投げ、⑦呼吸投げ、⑧角落とし、⑨(外転換)小手返し、⑩二教おさえ込み など ③(地)斜めに捌く。相手の前ではなく外へ。半身を替えない場合は裏になる。 ④ ③→手を切る ⑤四方投げをしようとして相手の腕を握ろうとすると相手の体が開いて四方投げができなくなる。握ろうとしない ⑥(相手の腕の下に入れないから)当身を入れるのではなく、相手が出て来るから当身が入る ⑦(⑥→三教をきめずに返す)相手が攻撃できないよう肚へ ⑧相手を下へ落とそうとして手だけ下がるのではなく中心とつなげて帯(下半身)から動く ⑨分かりにくければまず(内)転換をしてから(外転換)する。分かれば省く ⑩(③→二教)いきなり二教をするのは難しいので(バランスを崩して)立ち直るのに合わせてする ➡合気ガールより:芯が回る/隙がどこにあるのか

気当て

 小暑の候、皆様いかがお過ごしでしょうか。私が10代のときから始まった漫画を今でも続いているので読んでいるのですが、連載されているのは週刊誌でも作者が独特の働き方をされているので数年に1回忘れた頃新しい単行本が出ます。内容も入り組んでいて設定を忘れているため遡って読まないと理解できないという読む側の手間のかかるものになっています。もうやめてもよいのですが、本や漫画は自分に残っているコンテンツなのです。最早テレビもほぼ見ないし、ゲームも、音楽を聴くこともなくなりました。今は作業しながら動画を聞いていることが多く、コスパ・タイパが優位なものに取って代わられたんですね。要するに仕事と家事以外は合気道の占める割合が大きく、エンタメが不要なくらい豊かなんて贅沢だなあと思います。そして、自分が稽古できるように環境を整えることを日常的にしていますから、その時だけではないんですよね。今いる場を良くする原動力になるわけですから本当に健全だし、有難いです。 7月6日の稽古内容 ご指導:吉田師範 ①体の転換、②逆半身片手持ち(転回)側面入り身投げ、③肩持ち(転回)側面入り身投げ、④肩持ち(内転換)呼吸投げ、⑤横面打ち呼吸投げ、⑥四方投げ、⑦相半身片手持ち一教おさえ込み(裏)、⑧逆半身片手持ち(転換)一教(二教)おさえ込み、⑨座技肩持ち一教おさえ込み、⑩正面打ち入り身投げ、⑪両袖持ち呼吸投げ、⑫逆半身片手持ち(転換)回転投げ、⑬座技呼吸法、 背伸運動 ②③ 相手と同じ方を向く ④いきなり(技をしようと腕へ)行かない。ストン(当身)(中心を攻める) ⑤気当て。上がって下がる(上がる) ⑥(気当て)斬り上げる、斬り下ろす ⑦下からストン。体をぶつけるわけではない ⑧ストン。避けない(中心、流す) ⑨(相手の起きるのに合わす) ⑩ぶつかり稽古をしない。流す ⑪(下から通す)吸い込む ⑫(下から)ストン。相手は浮く ⑬(下へ。相手は肚にくる) ➡合気ガールより:手は足の動きの中/自分の軸をととのえる。相手の軸をとらえる

お辞儀

 梅雨が続いていますね。皆様お変わりありませんでしょうか。毎年祇園祭は鉾建てや巡行が雨天となることもしばしばです。さて、開祖の残された『合気道練習上の心得』には「日々の練習に際しては先ず体の変化より始め逐次強度を高め身体に無理を生ぜしめざるを要す。然るときは如何なる老人と雖も身体に故障を生ずる事なく愉快に練習を続け鍛錬の目的を達する事を得べし。」とあります。当道場ではありませんが、お仲間の一人が進行性難病を発症された可能性が濃厚です。非常に明るい方でオープンにされているのですが、このひと月でも進行されているのが素人目にも見てとれます。今のところ仕事も稽古も続けられています。進行具合は個人差があるでしょうから、負担のある動作は休んで出来る範囲で行えれば良いので、せめて一日でも長く一緒に稽古出来ますようにお祈り申し上げます。当道場もですが、会員にお医者さんがいて心丈夫ですね。 7月4日の稽古内容 ご指導:吉田師範 ①体の転換、②相半身片手持ち一教おさえ込み(裏)、③回転投げ、④小手返し、⑤横面打ち呼吸投げ、⑥正面打ち入り身投げ、⑦天地投げ、⑧諸手持ち呼吸法、⑨逆半身片手持ち呼吸投げ、 背伸運動 など ②(手を伸ばして振る)お辞儀するように(ひとつの流れの動き) ③ ②→回転投げ ④逆半身と同じ(自然に落ちる) ⑤ストンと入る(腰投げのように)。上がったら下がる ⑥(中心を捉える) ⑦丁寧に。雑になるということは出来ないと言っているようなもの。丁寧にすると出来ると知っている ⑧お辞儀 ➡合気ガールより:全てを与える

後に何をするか

 ブログを見て下さる皆様、いつも有難うございます。もうすぐ七夕ですね。夜空に輝く天の川は私たちの住む銀河系を内側から見たときの光景です。天の川は横から見ると真ん中が膨らんだ円盤のような形をしていて、上から見ると渦巻きの形をしています。中心が棒状の渦巻きは銀河の代表的な形だとか。台風にも似ています。地球からだと自身も銀河の一部だから川のような光の帯に見えるんですね。自分の大学の合気道部はサークル化して毎日稽古しないといけない決まりではなくなり、他大学と比べると稽古量が少ないです。しかしそれ故にか皆が混乱するものでも先入観を持たずスッと出来る場合もあり密かに舌を巻いているのです。本来こういう人が上手いんじゃないかと。見えるからとて即出来るわけではないため、先日その一部に私のしてきたことの影響を垣間見、人が師範のされている姿を見て本質的な部分を感じて行える根源に関われることに、感謝と責任で身が引き締まる思いです。 7月2日の稽古内容 ご指導:門川師範 ①体の転換、②受け身の練習、③肩取り面打ち(転換)一教おさえ込み、④入り身投げ、⑤四方投げ(裏)、⑥呼吸投げ、⑦回転投げ、⑧三教おさえ込み など ③自分から当身を入れるのではなく打たせて転換する。避けて下がるのではなく肩を出す(相手を引き出す) ④相手と向かい合った状態から転換する(打つ方を出す) ⑤肩取りの方で技をするため同じ方へ2度回る。最初に転換する際に、後に何をするかによって同じ転換でもどう転換するかは異なる。⑤は向かい合うと出来ない。胸持ちのように使う。靴を脱ぐ際に履く時のことを考えた向きに揃えるようなもの ⑥避けずに ⑦(③→打つ方の腕に絡めて足元へ) ⑧(三教をするので)肩取りの方へ転換する。そのまま行こうとすると首が締まるので上げる。 ➡合気ガールより:剣の柄が動いているようなもの/何処から合わせるのか

穏やかな姿勢

 茅の輪くぐりをして水無月を頂いたらもう祇園祭ですね。ご機嫌いかがでしょうか。今年も半年が過ぎました。皆が怪我なく無事でいられたことに感謝します。合気道部の活動は正味前期数ヶ月、入部時期のバラバラな皆が次々に昇級審査を受けるので目まぐるしかったですね。現監督は、監督の役割は皆を無事在学中に昇段させることと仰ってましたが、審査は師範がされ毎週指導にも来られるわけですから…。コーチや前監督等教える人は色々いるけれどそれらを吸収できるように土台を整えるのが自分の役割なのではと思う次第です。今のところ何も出来てませんが。前期の収穫は己の無力さの実感でした。何事も順序があります。私がサッカーワールドカップに関心があった時代の日本代表選手は現在コーチや解説をしていますが現役で続けている方もいて驚きました。部は現役部員のものですが、合気道を現在進行形で稽古しているという意味では自分も現役合気道家?ですから、その矜持でなんとか次年度より監督を務めたいです。私自身が成長過程にあるので、結局自分ができないことは絵空事で、リアルタイムでこちらも修正していけるのが良いところかと思います。自分は教える側だと勘違いし出すと頭打ちになりますからね。 6月29日の稽古内容 ご指導:吉田師範 ①体の転換、②後ろ両手持ち呼吸投げ、③相半身片手持ち小手返し、④逆半身片手持ち呼吸投げ、⑤肩持ち一教おさえ込み、⑥後ろ両手持ち三教おさえ込み、⑦正面打ち(転換)呼吸投げ、⑧入り身投げ、⑨逆半身片手持ち(内転換)四方投げ、⑩半身半立ち両肩持ち呼吸投げ、⑪両肩持ち呼吸投げ、⑫手合わせ呼吸投げ、⑬座技呼吸法、 背伸運動 など ②(振る。相手の背中を出す)ほぐす ③後ろ両手持ちの相半身の手で(誘い導く)。片方だけでしない ④∞引き出す。手首で。 ⑤体全体を使って引き出す ⑥緩まないように(ピンと張る) ⑦相手とのつながりを流す ⑧剣を下ろすのと同じ。自然に重みが乗る ⑨(広げる。渦に巻き込む) ⑩スッと流す ⑪(ひとつにまとめる。足元。→広げる。斜) ⑫力は抜く。穏やかな姿勢 ⑬肩に詰まらずに流す。相手は手首を持つ。(両大腿部に置いた手を滑らせ)膝頭へ、膝頭を撫でる。相手の肚にくる。 ➡合気ガールより:軸でコンタクトする/柳に風

回転

 雨上がり桔梗の花が鮮やかに咲き誇っています。皆様お元気ですか。何年か前に外国の方が東京の合気会本部道場と大阪合気会の本部道場を比較して、東京は冷たくて大阪は暖かいという旨の感想を言っておられました。それは地域性もさることながら、首都と一般市(吹田市)の人口規模によるコミュニティの濃さの違いが背景にあるのではと考えます。吹田の場合は人口40万人程ですが本部という稽古時間や師範の多い環境は会員の持つ選択肢が多く、人口10万~20万人(宝塚市、三田市等)の一般市に比して寧ろ京都市(約145万人)のような政令市の道場と近い性質を持つ側面もあるでしょう。10~20万人程度の一般市ですと道場が顔の見える共同体である地域の家族的コミュニティとして機能しますが(家族ぐるみで通う)、政令市の場合は夫婦が同じ趣味コミュニティを持つ方が珍しく、道場には個人の内面的成長を求める傾向があります。私たちは道場の人を増やす取り組みを続け一定の効果も見られましたから、今後は定着に繋げたいところですよね。ポイントとなるのは、女性が安心して通える雰囲気や慣習つまり文化を作れるかというところでしょうか。 6月25日の稽古内容 ご指導:門川師範 ①体の転換、②受け身の練習、③突き(転身)一教おさえ込み、④入り身投げ、⑤呼吸投げ、⑥(転換)四方投げ、⑦角落とし、⑧(転換)呼吸投げ、⑨二教おさえ込み など ③(結んで)相手のいない方へ体を開く。払って相手を遠ざけない。技をしようとして手だけを見ない。触れているので見る必要はない。 ④開く(反対側が出る)→中心を捉える(自分は攻撃できる) ⑤相手の腕を振るのではなく回転(肘→肩が出る) ⑥(裏)相手の腕を持とうとせず肩の後ろへ捌く。肩を押し出していく ⑦(転回して流し一歩出すのを一息でする)腕で挟んで回転を伝える ⑧(腰投げの変形)その場で座る。接点から離れるのではなく当てていく ⑨相手の小指側から取り(肘極め様にして)二教へ ➡合気ガールより:どうやってするのかではなく、どうしてそれをするのか

歩くが如く

 短夜のみぎり、台風が来て雨が続きますね。お体おいとい下さい。さて、同じ言葉でも人によっては意味する内容が違うこともあるでしょう。「強さ」というと私はマッチョな、堅い、腕力的なものを思い浮かべます。だからそういうものを求めて稽古をしているわけではありません。しかし、合気道部の監督をするにあたって、合気道部を強い集団にすることを一つの使命と感じています。では、私の求める強さとは何かというと、しなやかさ、レジリエンスです。『やわらかく作ることで受け流す』昨年万博の日本館でときめいた展示のフレーズです。『自分がやわらかな存在になることで、相手の力に抗わず、抑えることで与えられた目的を達成する。天災の多い日本だからこそ生まれたものづくり。』弱さを知り、隠すのではなく逆説的に活用することで衝撃を吸収したり、自在にかたちを変えられる。水と同じ。それを追究した末に、芯の強さや一点の重みが出て来るのではないかと、目下修行中の身です。 6月22日の稽古内容 ご指導:吉田師範 ①体の転換、②両手持ち四方投げ、③逆半身片手持ち(転換)四方投げ(裏)、④回転投げ、⑤呼吸投げ、⑥突き小手返し、⑦諸手持ち(転換)入り身投げ、⑧呼吸投げ、⑨相半身片手持ち一教おさえ込み、⑩横面打ち(内転換)四方投げ、⑪相半身片手持ち(転換)三教おさえ込み、⑫天地投げ、 背伸運動 など ②歩くが如く進む。それを1回でしているだけ ③(転換→座る→半身半立ち)触れた時には崩している ④(③→回転投げ/座らずに下からストン→転換)体捌きで結んで斬っちゃう ⑤足を下げる。小手返しの動きの鍛錬にもなる ⑥最初にトンと当てる。片方だけでやろうとしない ⑦手は肚の前 ⑧(相半身片手持ちのパターン、逆半身片手持ちのパターン×2)手元で落とそう、やろうとしない。バウンド、跳ね返りで詰まる。ストンと流す。目線は先に。姿勢。 ⑨ぶつかるのをいなす。もらう ⑩ストンと斬り下ろす。わっか(傾かない) ⑪たとえば逆半身でくぐろうとして無理に隙間へ入ろうとしても反対側が気になって行けない。ストン(斬って進む) ⑫手を合わせて上下に分ける。擦り合わせる。(杖) ➡合気ガールより:こもらずに、スーッと伸びていく

打たせ切る/重さを乗せる

 夏至を迎えました。皆様お加減はいかがでしょうか。自らの弱さを知ることは重要です。そういうわけで、絶対的な強さを知っていることはプラスになります。然しながら私達は相対的な世界で物事を判断しています。関係性を築く上で、若年層にはいかに舐められるかで対等に収斂するようしていたのですが、何かしら立場があるとどうにもならない部分があります。そうです、部の監督の件です。私は反体制側でいたいけれど、外形的に権力側と見做されるしかない。こうやって人は成長させられるんですね…。現役部員から学ぶ、教えられることが多いのは有難いですが、自分は役に立っているのかというと…。単純に人数という意味ではプラス1だから、それだけでもマシというところです。師範と部員の間の存在として、皆が師範のやっていることを自身で実現し得ると思えるようにいれたら良いですね。 6月18日の稽古内容 ご指導:門川師範 ①体の転換、②受身の練習、③正面打ち一教(裏)おさえ込み、④入り身投げ、⑤四方投げ(裏)、⑥角落とし、⑦回転投げ、⑧呼吸投げ、⑨(外転換)小手返し、⑩座技呼吸法 など ③止めずに打たせる。(受けも)止めずに体重を乗せてしっかり打つ。手打ちにならない。(一重身) ④(③→入り身転換)体を残さない(後ろ側で勢いに乗せる) ⑤(③→相手の肩肘が自分の前)相手の腕を払うわけではない。そのまま前に出れば呼吸投げになる位置 ⑥下へ落とそうと押さえたりせず、力を抜いて腕の重さを乗せる。接点を押すとぶつかる ⑦(③→相手がそのまま前に倒れるようにして返す) ⑧中に入らずその場で転換することで打たせ切る ⑨相手が動くか自分が捌いて抜けるかで間を取る。狭いと技が出来ない ⑩(自分が相手のどこまでつながっているか感じて)つながっているところを動かす ➡合気ガールより:体捌き/動きが目的化していないか

そのままの流れ/姿勢

 クチナシの花が甘く香る季節になりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。G7サミットに先立ち、高市首相はローマのドーリア・パンフィーリ邸でメローニ首相と会談しました。メローニ首相は会談中終始笑顔でしたが、その後のG7でマクロン大統領夫人にハグされると露骨に嫌な顔をしたり、トランプ大統領が何か変な事をしたのかやっぱり嫌そうにスッと離れたり…と、嫌な事をされてもニコニコ忍耐の日本人女性の感覚とは全然違うので痛快です。嫌な事をされたときにこちらが嫌がっていると相手が認識することは、自分を守るためにも今後の関係にも重要です。喜んでいる筈だと勘違いする人もいますから。毅然とした対応と、行った事が不快なだけで本人自身を否定するものではないと示せると良いですね。女性、若年者、経験が浅い場合等は特に、稽古中に口で教えてくる人や不必要に触ってくる人等に狙われるリスクもあります。私の場合はそれらが二度と近づいてこないように直接対応していますが、いわゆるZ世代の若者は昨今…どこまで結果を予測しているのか間接的な方法を取って制裁を加えたりするからなぁ。Ganbaru!ボンラボーロ!(よい仕事を!) 6月15日の稽古内容 ご指導:吉田師範 ①体の転換、②相半身片手持ち(転換)入り身投げ、③逆半身片手持ち(内転換)一教おさえ込み、④四方投げ、⑤横面打ち(内転換)四方投げ、⑥相半身片手持ち(転換)三教おさえ込み、⑦正面打ち回転投げ、⑧入り身投げ、⑨諸手持ち(転換)呼吸投げ、⑩後ろ両手持ち一教おさえ込み、⑪両手持ち(転換)呼吸投げ、⑫突き小手返し、⑬座技呼吸法、 背伸運動 など ②∞ ③そのままの流れ。捻ったりしなくてよくなる。 ④おさえて結ぶ。わっか。流れ+高さ ⑤ストンと斬り下ろす。相手に引きずられ(前に倒れて)体が残りへっぴり腰にならない。姿勢。 ⑥ひとつの流れ。わっか(握って三教と思わずに)ストン!(当身)。膝頭に当てる ⑦⑧(ひきつけて、隙間に入る)入り身転換 ⑨(しっかり持つ→流れを活かす) ⑩(相手の持ちに来る流れを使う) ⑪さするように。中から。トンと当てる。鎬を削る ⑫(突きでも同じ)(姿勢) ⑬肚が動く。姿勢 ➡合気ガールより:全体の流れを見る/やわらかさが重さになる

何故その捌きをするのか

 芒種の候、皆様お変わりありませんでしょうか。先日お庭で採れた山椒を頂きました。爽やかな香りが鼻に抜けます。お昆布と炊いて佃煮にしました。次はちりめん山椒にしようかな。さて、今月の始めにフランスの先生の講習会に参加した際に自分の『一教』という概念を一度壊してみるというアプローチをしました。その経験は普段の稽古にも反映されたので、自分のものになっていけば、非力でも誰でもできるものになると思います。現段階での仮説ですが、体も見方も固まって自分が押し込むのと相手とつながる判別がつかなくなるより、フニャフニャでも固まらない方が未来は明るいでしょう。可逆性があるということは可能性があるということで。姿勢も変じゃないし。だから私が上達すればフニャフニャの女の子たちの活かし方(芯をつくる)が分かってくる筈だと考えています。稽古を続ければ外側はしっかりしてくるんですが。先生みたいに体格がよくてそうとは思えない柔軟で繊細な動きができる方が良いですけど、日本人ではあまりお見かけしないような気がします。 6月11日の稽古内容 ご指導:門川師範 ①体の転換、②受け身の練習、③横面打ち一教おさえ込み、④入り身投げ、⑤四方投げ、⑥呼吸投げ(角落とし)、⑦(転身)呼吸投げ(天秤投げ)、⑧小手返し、⑨(外転換)腕絡み など ③(中心を捉える)半身を替えずに(外へ)捌く。前足があさっての方を向かず、相手の方へ向いている。相手の攻撃は届かず、自分は攻撃できる。 ④ ③→入り身投げ。入り身して転換するか、そのまま投げるかはその時々の状況に応じて。 ⑤ ③→四方投げ。横面打ちの捌きは色々あるが、今どの捌きをしているか。何故その捌きをするのか。無理が生じていないか。 ⑥ (③→角落とし)中心を捉える。裏三角。正三角形の頂点。歪な三角形にならない。自分の足は相手の方を向いている。 ⑦体を開いて相手の攻撃は届かず自分は攻撃できるよう相手の肩が回転して出て来る。 ⑧(横面打ちの回転を使って足元へ導く) ⑨斜め後ろへ転換する(前方へ捌いて中に入らない) ➡合気ガールより:相手の腕を剣や杖に見立てる/トンと体ごと中心に当てる

伸び

 『紫陽花のよひらの山(やえ)にみえつるは葉越しの月の影にやあるらむ』ブログを見て下さる皆様、いつも有難うございます。合気道は受けが重要だと思います。たとえば所属している道場で多くの人がそれを重要視していないとすれば、そういうものとして見過ごしてしまうかもしれません。しかし、講習会や合同稽古等他の道場の人と稽古する機会もあり、youtubeやSNS上には動画が溢れています。自分と何が違うのか、足りないのは何か…気付く機会はあるのです。それをいつ気付こうとするかはその人次第なので、無理やり自分の考えを押し付けたりはしませんが…迷惑なだけですから。合気道部の場合は他の部員と切磋琢磨し勝手に上手くなる場合が多いのですが、そういう環境でないのであれば、微力ながら、気付いていただけるようにサポートしたいですね。先は長い!一緒に頑張りましょう。それなりに苦労してきて良かった…かな? 6月8日の稽古内容 ご指導:吉田師範 ①体の転換、②③両手持ち(転換)呼吸投げ、④一教おさえ込み、⑤相半身片手持ち一教呼吸投げ、⑥呼吸投げ、⑦正面打ち入り身投げ、⑧一教、⑨呼吸投げ、⑩横面打ち(内転換)四方投げ、⑪相半身片手持ち(転換)三教おさえ込み、⑫座技呼吸法、 背伸運動 など ②(二刀流)乗せる ③今度は力を抜いて肚を当てる ④振る。斬る。伸び。手は三角形に ⑤大きく斬る。おさえることに変わりなし ⑥(体の回転→腕の回転) ⑦(相手を引き付けて吸い込む) ⑧引き出す。止めるのではない(中心をずらす)。肚で ⑨(十字に結ぶ)(拍子) ⑩ストン。斬り下ろす。受けはバタバタしない ⑪捌きは四方投げと同じ ⑫乗せる ➡合気ガールより:肚が動けば軸ができる

膝を使う

 梅雨入りして雨模様が続いていますね。皆様ご機嫌いかがでしょうか。先日、9月の講習会に先駆けてフランスの先生の講習会に参加しました。内容は囚われない心と理に適った働きを稽古しました。翻訳はありませんでしたが、合気道の場合自分の拙い英語力でもだいたいどういうことを仰っているのかは通じるものですね。それはフィリピン遠征で現地の方と稽古した時も感じたことでした。そういう縁や運のお蔭で、先生は私が英語がよくわからんと見抜いて取りをさせ日本語を多用し教えて下さる場面もありました。私の感想は、日本の先生方の稽古よりも普段の私のやっている合気道に近いものを感じました。先生が私を気にかけてくれたのは、おそらく日本人の中でも小さいということだと思います。 6月4日の稽古内容 ご指導:門川師範 ①体の転換、②受け身の練習、③諸手持ち(転換)一教おさえ込み、④呼吸投げ(天秤投げ)、⑤(転換)四方投げ、⑥入り身投げ、⑦呼吸投げ、⑧座技呼吸法 など ③(振りかぶって)自分の手が額の前にくるが(無理に手を上げようとしても)上がらない→体を下げて手の前に額を近づけることで同じ状態になる。膝を使う。 ④親指を下へ(回転させて)相手の肩を出す。不十分であれば捌いて間を取る。 ⑤ ③+④ ⑥ ③→(肚) ⑦ ③~は自分の体を近付けたが⑦はその場で下がる(→相手が近付く)。※手は一緒に下げない。 ➡合気ガールより:剣が上がる

突いて出る(回る)

 6月になりました。皆様お元気ですか。合理的なものは美しいという直観があります。これは先生たちを見て感じた結果です。サグラダ・ファミリアで有名な建築家ガウディは自然の中に最高の形があるとして曲線を多用した生物的で独創的なデザインを手掛けました。「自然が作り上げたものこそ美しい。我々はそこから発見するだけだ」「美しい形は構造的に安定している。構造は自然から学ばなければならない」「創造的であろうとして意味のないものを付け加えてはいけない。自然の原理をよく観察し、それをよりよくしようと努力するだけでいい」等、彼の思想が感じ取れます。木々の枝ぶり、虫の羽、花の螺旋等から幼少期に自然の中の秩序と造形美を見出したことが原点だとか。更に、紐と錘を使った逆さづり模型等を使って自然の法則から構造を発見しようとしました。ガウディが建築でしようとしたことを私は体を使って稽古しているのでなんだか親近感が…。いつかスペインに行って実物を見て回りたいです。 6月1日の稽古内容 ご指導:吉田師範 ①体の転換、②逆半身片手持ち(転換)呼吸投げ、③角落とし、④呼吸法、⑤四方投げ、⑥相半身片手持ち(転換)入り身投げ、⑦肩持ち二教おさえ込み、⑧逆半身片手持ち(転換)一教呼吸投げ、⑨正面打ち入り身投げ、⑩突き小手返し、⑪逆半身片手持ち呼吸投げ(天)、⑫横面打ち(内転換)入り身投げ、⑬座技呼吸法、 背伸運動 など ②(振る→返す)(杖が横→縦になるように)力はいらない ③突いて出る(回る)。(中心を捉える。下からストンと当身) ④意識で固まらない(取りも受けも) ⑤(袈裟に斬る) ⑥(相半身でも逆半身でも同じ) ⑦∞突いて出る(返す)もしくは最初から斬る。下から、または引く。押して切るわけではない(包丁と同じ)。 ⑧(下から) ⑨ストン(技に走らない)ぶつかったときに変化する ⑩(袈裟に斬る、切り返す)やろう、投げようとしない。投げようとして投げられるものではない ⑪伸び伸びと(中心を捉えて引き出す) ⑫受け止めるのではなく流す ⑬(突いて出る) ➡合気ガールより:相手との間/内面を感じる